何か楽器を始めてみたい!クラリネットを始めるメリットとデメリットはこれだ!
何か楽器を始めてみたいなあ!
なんて思ったことありませんか?
楽器を始めると、
できることが増えると自信になるし♪
家族や友達にも自慢できちゃうし♪
音楽の友達ができるかも♪
楽器と言っても、ピアノやギター、ドラムやサックスなど、、色々な種類の楽器があります。
どの楽器がいいかな?自分に合ってるのはどれだろう?なんて悩んでいる方もいらっしゃるのでは?
ということで今回は、わたしがやっている「クラリネット」という楽器を始めるメリットとデメリットを書いてみたいと思います!
【メリット】クラリネットを始めるとこんないいことが!
温かい音に癒やされる
クラリネットの魅力は、なんといってもその音色じゃないでしょうか?
温かくて癒やされるクラリネット音は、きっと日々の疲れを癒やしてくれる!
クラリネットの音は、カフェなどのBGMとしてもよく使われているので、ゆったりした気分にさせてくれる音なんですね♪
音域が広くて、色んなジャンルの曲を演奏できる
クラリネットのもう一つの魅力、音域が広い!
あの細い楽器で、なんと3オクターブ以上も出せるんです。
音域が広いということは、それだけできることが多い♪
クラシック音楽、ジャズ、ポップスなど、色んなジャンルの音楽を演奏できるのもクラリネットの魅力です。
さらにクラリネットは、吹奏楽やオーケストラ、クラリネットアンサンブルなど、大人数で合奏するときにも大活躍する楽器です。
クラリネットが吹けるようになったら、色んな人と一緒に演奏できちゃいます♪
人とかぶらない
フルートやサックスなどのメジャーな楽器は、やっている人が多いですよね?
でもクラリネットは、名前は知っているけど吹いたことはないという方も多いと思います。
これはチャンスです。
周りがでフルートやサックスが吹ける人たちの中、クラリネットが吹けるなんていう人がいたら、珍しくて注目されるかも??
せっかくやるなら、みんながなかなかやらない楽器をやってみるのも、自信につながるのではないでしょうか?
コンパクトで持ち運びにも便利
クラリネットは分解してケースに入れて持ち運ぶので、とてもコンパクト!
お出かけする時にも、負担なく軽々持ち運びができます。
特に、習いに行ったり、演奏しに行くときは、このコンパクトさはとっても大事になってきます。
ピアノやドラムのように、置く時に場所をとらないのもありがたいですよね。
最初からある程度音が鳴る
例えばヴァイオリンなんかだと、最初は「キーキー」とものすごい音が鳴ったりするかもしれませんが、クラリネットは口の形さえできていれば、最初からちゃんと音が鳴ります。
独学だと、もしかすると最初から音を鳴らすのは難しいかもしれませんが、レッスンを受けると、初めてクラリネットを吹く方でもすぐに音が鳴るようになります!
【デメリット】クラリネットには実はこんなデメリットも?
リードにお金がかかる
クラリネットでお金がかかるのはやっぱりリードじゃないでしょうか?
リードは消耗品なので、たくさん使ったり割ってしまったりしたら交換しないといけません。
自然の木でできているため、1枚1枚吹き心地が違って、自分に合わないものだと良い音が出なかったり、、
リードにはどうしても悩まされてしまうと思いますが、その点はサックスやオーボエ、ファゴットなども同じなので、しょうがないですよね。
でも最近では、樹脂リードなんていうのも発売されているので、木の響きとは少し変わってしまいますが、低コストでクラリネットを演奏することはできます!
↓↓樹脂リードとはこういうのです
SILVERSTEIN AP300CLP ALTA AMBIPOLY REED Bクラリネットリード PRIMO [3] 1枚
繊細なので取り扱いに注意
クラリネットはキイがたくさん付いているため、とても繊細な楽器です。
なので、ぶつけてしまったり、ケースに強い振動などを与えてしまうと、すぐに壊れてしまいます。
一度壊れてしまうと自分で直すことはできないので、楽器屋さんへ持って行って修理してもらわなければいけません。
さらに、木製のものは気温や湿度にも影響を受けるため、取り扱いには注意が必要です。
慣れれば大したことはないので、しっかりクラリネットの扱い方を理解してから、始めることをおススメします。
ちゃんとした楽器は値段が高い
初心者が最初に購入する楽器は、そんなに高価なものではなくても大丈夫ですが、だんだん続けていくうちに「もっと良い楽器がほしい!」と思うこともあるかと思います。
初心者向けの樹脂製でなく、ちゃんとした木製のものは数十万円はします。
例えば、部活動でしっかりやりたいという方だったり、楽団に入ってみんなと演奏したいという時は、ある程度しっかりした楽器を購入することをオススメしております。
歯の矯正をしているとできないかも?
クラリネットは前歯をマウスピースに当てて、楽器を演奏します。
演奏中は前歯に力がかかってしまうので、歯の矯正をやっているという方は、もしかすると治療の妨げになってしまうかもしれません。
クラリネットがやりたいという方は、かかりつけの歯医者さんにしっかり相談することをおススメします。
まとめ
今回はクラリネットを始めるメリットとデメリットを書いてみました。
どんな楽器にもメリットとデメリットがあると思うので、それをよく知ってから楽器を始めると良いと思います!
クラリネットに興味のある方、クラリネットを楽しく演奏して、毎日をさらにステキにしちゃいましょう☆