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クラリネット講師、マソン優貴葉はこんな人♪

こんにちは!
クラリネット講師のマソン優貴葉です。
 
1991年愛知県日進市生まれ。
12歳でクラリネットと出会い、これまでクラリネットと一緒に歩んできました!
 
今回は、わたしのクラリネットとの出会いから指導者、演奏者としての現在に至るまでの自己紹介をしてみたいと思いますので、良かったら読んでみてください♪

ちょこっとMOVIE♪
目次

楽器が大好きな小学生

ハーモニカやリコーダーが大好きな小学生でした。
ずっと吹いていても飽きず、色んな曲を吹けるようになるのがとても楽しかったのを覚えています。
 
そして、小学5年生の時には金管バンド部に入部。
最初は、見たことのないピカピカでかっこいい楽器たちに驚きでした。

マソン優貴葉

わたしはトランペットを担当することになり、運動会のドリル演奏や学校行事などを経験しながら、演奏することの楽しさを知りました

クラリネットとの出会い

中学校に入学すると、迷わず吹奏楽部に入部しました。
小学校では見なかった楽器もたくさんあってワクワク☆
 
体験入部の時に色々な楽器を吹いてみたのですが、先生にこの楽器を吹いてみな」と言われてわたされたのが “クラリネット”
 
初めて触るクラリネットは、なんだか大好きだったリコーダーのような感じがして、とてもフィットしました。
 
部活でクラリネットに熱中する、楽しい中学校生活を送りました。

朝の時間も放課後も、休日も夏休みも冬休みも、とにかく部活ばかりの毎日でしたが、クラリネットに触っている時間はとても幸せな時間でした!

クラリネットの先生に憧れ☆

中学校の吹奏楽部には、それぞれの楽器に講師の先生がいて、月に1、2回、講師の先生のレッスンを受けていました。
 
クラリネットの講師の先生はとても明るく、ものすごいきれいな音でクラリネットを吹きながら、わたしたちに基礎や曲のことを教えてくださる、まるで神様のような存在☆
毎回のレッスンはとても大切な時間でした。
 

そんな先生に憧れて、わたしも将来クラリネットを仕事にしたいなあと思うようになりました!

音大に行くことを決める

音大に行くことを決めたのは中学3年生の時。
吹奏楽部の顧問の先生に勧められて、将来クラリネットをずっと続けていきたいと思い、音大を目指すことに決めました。
 
それからは、音大を受験するためにソルフェージュやピアノを習ったり、、

中学校で教えていただいていた先生のクラリネットのレッスンを毎週のように受けて、さらに志望校で教えている先生にもクラリネットを習いに行きました。
 
 
それまでは、吹奏楽しかやってこなかったので、個人で基礎練習をしたり、ソロの曲をさらったりと大忙し!
朝練や、学校のお昼休憩、授業後など、時間があればクラリネットを吹いていました。
 
 
公立大学の受験だったため、センター試験もある程度点数をとれないといけなかったので、勉強も気を抜けずという感じでした。
 

第一志望校に落ちる

色々準備して臨んだ大学受験でしたが、残念ながら第一志望校であった大学に落ちてしまいます。

滑り止めの大学に入学するか迷いましたが、やっぱりあきらめきれず浪人してもう一度挑戦ることに。
 
 
浪人期間中は、喫茶店でバイトをしながら、クラリネット、ピアノ、ソルフェージュのレッスンを受け、少しずつレベルアップ。
 

最初は長い1年間だと思っていた浪人生活も、終わってみればあっという間。この1年間クラリネットにしっかり向き合えたことは、今思えばとても良い時間だったと思います。

たくさんの音楽仲間ができた音大生活

名古屋音楽大学に入学。
音大では、好きなだけクラリネットを吹けて、音楽好きの人たちに囲まれながら音楽の勉強ができて、楽しくて充実した毎日☆ 

授業を受けつつも、空いた時間にレッスンの課題をこなし、合奏をしたり、コンサートに出演したりと大忙し。
 
朝一で学校に行き練習室を借りて、夜は学校が閉まるまで練習。
自分たちでアンサンブルを組んだり、吹奏楽やオーケストラで色んな人と一緒に演奏したり、コンサートで同じ緊張感を味わった後は、飲み会でみんなで音楽のことを語り合ったり、、
 
語りつくせないような素敵な思い出ができ、音大に行けて本当に良かったと思います。
 
 
そして、そんな大学で出会った人たちは、卒業した後も演奏活動を続けるための大事な仲間になりました♪

在学中、同大学主催の「定期演奏会」「めいおん新春コンサート室内楽の夕べ」にオーディション選抜により出演。

フランス留学へ

大学を卒業すると、ずっと行ってみたかったフランスの音楽講習会に参加します。
ここでフランス留学をしている方に出会うと、「わたしもフランス留学したいなあ」と思うようになりました。
 
知り合いの方に先生を紹介していただき実際にフランスにレッスンを受けにいくと、先生はとても優しくて素敵な方で、この先生のレッスンを受けにフランスに留学することに!
 
 
急いでフランス語を勉強し、先輩に助けてもらいながらフランスのビザを取り、住むところを決め、何とか受験できることとなりました。
 
日本にいる人たちと離れてしまうことは寂しかったけど、それよりもクラリネットをもっともっと勉強したくて、良い音楽を肌で感じたくて、その勢いで2015年秋にフランスに渡りました。

4年間のフランス留学

4年間のフランス留学では、ムードン音楽院に4年間、最後の1年はヴェルサイユ音楽院にも通います。
 
音楽院のレッスンでは日本で教わらなかったことも教えてもらったり、色んな国の人と一緒にアンサンブルをやることも多く、とても貴重な経験ができました。

 
フランスでの生活は、最初は言葉も上手く通じず大変なことも多かったですが、だんだん慣れてくると毎日が新しい発見に満ち溢れた素敵な時間を過ごしました。
 
学校で出会う素晴らしい奏者たち、本場で聴くコンサート。
 
世界にはたくさんの素晴らしい人たちがいて、ものすごく美しい音や表現があって、それに感動するのと同時に、一体これから自分には何ができるんだろうという、色んなことを考えさせられる時間でもありました。

ヴァカンス中にはヨーロッパ12か国を旅行し、音楽家ゆかりの地めぐりをしたりと、この時にしかできなかった経験もたくさんすることができました。

バイト先でフランス人の夫に出会う

フランス留学中はパリのラーメン屋でバイトをし、生活費の足しにしていました。
 
ここには、日本人の他に日本語を学んでいるフランス人も多く働いていて、自然と言語交換をしていました。
そこで出会ったのが今のフランス人の夫です。
 
わたしはフランス語があまり上手ではなかったので、日本語が話せる夫に助けてもらいながら仲良くなっていき、、
 
音楽院にて最高過程を修了後、わたしが2019年に日本に帰国するのと同時に、日本に仕事を探しに来ました。
 
 
そして、2021年に日本で入籍することに!

クラリネットの指導を本格的に開始

フランス留学から帰国後は、名古屋で演奏活動やクラリネットの指導を開始!
 
 
レッスンでは、わたしが今まで音大やフランス留学で学んできたことを、丁寧にわかりやすく伝えることを目指しています!
 
色々な状況、幅広い年齢の方がいらっしゃる中で、クラリネットを楽しく上達していただけるよう、お一人お一人のペースに合わせたレッスンを行っております♪
 
 
演奏活動も幅広く行っているので、演奏者としてアドバイスできることもたくさんあります。
興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!皆さまからのご連絡をお待ちしております☆

年表

スクロールできます
1991年愛知県日進市生まれ
2003年日進市立日進中学校、吹奏楽部でクラリネットを始める
2010年名古屋音楽大学に入学
2013年定期演奏会に出演
2014年名古屋音楽大学卒業
2015年第18回”長江杯”国際音楽コンクール管楽器部門一般の部A第1位、中国駐大阪総領事賞受賞
渡仏、フランスのムードン音楽院に入学
2018年フランスのヴェルサイユ音楽院に入学
2019年エピナルコンクールexellence部門で、審査員の賞賛つき満場一致の一等賞を受賞。
ムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了後、日本へ帰国
2020年名古屋を中心にクラリネットの演奏活動、クラリネットの指導を開始
2021年スター・クラシックス・アカデミア第1期生

岡林和歌、原田綾子、朝田文子、Olivier Pierre-Vergnaud、Philippe Cuperの各氏に師事。 第18回”長江杯”国際音楽コンクール管楽器部門一般の部A第1位、中国駐大阪総領事賞受賞。 エピナルコンクールexcellence部門で、審査員の賞賛つき満場一致の1等賞を受賞。

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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