街中がキラキラ☆メッスのクリスマスマーケットへ
2017年、フランスのメッスのクリスマスマーケットに行ってきました!
マーケットは8箇所にスタンドが集まっていて、歩いて全部まわれる距離にあります。
それぞれのスタンドは雰囲気が違ってどれもステキなんです☆
今回は時間がなかったため全部は見れませんでしたが、わたしが回れた3つのスタンドの様子をご紹介します!
サン=ルイ広場(Place Saint Louis)
大きなクリスマス・ピラミッドを中心に広がるのがサン=ルイ広場のマーケット。
この広場のマーケットで見られるのはクリスマス・ピラミッド!
タワーのように高くて、とってもかわいいです!
クリスマス・ピラミッドは、元々はドイツの伝統の木工民芸品で、ドイツに近いメッスでもシンボルとして置かれています。
そんなクリスマス・ピラミッドを見ながら、並んでいるお店を見ていきます。
フランス人は、自分の家のクリスマスツリーを自分好みにデコレーションするのが大好き!
なので、クリスマスツリーに飾るための、おしゃれでかわいい飾りがたくさん売られています。
こうやっていっぱい並んだ飾りの中から好きなものを買って帰って、家のツリーに飾って楽しむんだそうです。
そして、クリスマスによく食べるお菓子といえば、「パンデピス」!
パンデピスは、ヨーロッパのクリスマス定番のお菓子で、中に練り込まれている香辛料の香りを楽しみながら食べる甘いお菓子です。
こちらのお店にはオレンジ、しょうが、イチジクなど、色んな味のパンデピスが置いてありました。
さらに、甘いお菓子といえば、かわいい形や色のキャンディーがたくさん並んでいる、キャンディー屋さんもあります。
大人になると普段はそんなに食べないキャンディーですが、こうやってかわいく並んでいると、なんだか急に食べたくなっちゃうんですよね~。
お土産に買って帰っても喜ばれそうですよね♪
アルム広場(Place d’armes)
こちらのマーケットはサンテティエンヌ大聖堂の隣にクリスマスの季節だけある、観覧車のすぐ下で行われています。
観覧車に乗れば、上からのマーケットの様子を見ることができるんです。
ですが気をつけてほしいのは、フランスの観覧車はスピードがものすごく速い!
わたしは怖くてフランスの観覧車には乗っていませんが、、(笑)乗る際にはお気をつけください。
わたしが行ったのはまだ明るい時間でしたが、暗くなると素敵な大聖堂のライトアップが見られるようなので、そちらもオススメです☆
レピュブリック広場(Place de la République)
キラキラのかわいいツリーが目立つレピュブリック広場のマーケット。
他の場所に比べてここが、一番大きくてたくさんの人でにぎわっていました。
クリスマスマーケットならではの飲み物が「ホットワイン」!
温かいワインに、シナモンやオレンジが入って、これを飲むとクリスマスだなあ〜と感じられる大人の飲み物です。
そんなホットワインも売られている、ホットドリンクのお店も賑わっていました。
こちらで購入した飲み物は、メッスのクリスマスマーケットの絵が描かれた、かわいいカップに入れてくれるんです☆
このカップはもちろん、メッスのクリスマスマーケットでしかもらえません!
そして歩いていると、日本の国旗を発見!
お昼に折り紙のイベントをやっていたようです。
こんなところでも日本の伝統が紹介されているなんて、なんか嬉しいですよね!
まとめ
街全体がクリスマスなのでどこを歩いてもきれい☆
メッスは小さい街なので、1日あれば全て回ることができます。
パリから日帰り旅行にもオススメなので、良かったら行ってみてください!