フランス、メッスの観光名所をまわって
フランスの地方メッス(Metz)に行ってきたので、この街について書いてみたいと思います(^^)
目次
■メッスってどこにある?
■パリからメッスへ
■メッスの観光名所
メッスってどこにある?
メッスがあるのはフランスの北東。
ルクセンブルクの近くです。
パリからメッスへ
パリからメッスへは高速列車TGVを使えば1時間半ほどで着きます。
ただ今回は、移動費節約のためにバスで行くことに!
今回使ったのはISI Linesというバス。
片道12ユーロのバスでした。
パリのメトロ3番終点駅Gallieniのバスセンターを7:00に出発して、11:40にMetz到着。
バスはトイレつき。
バスの中で食べることはできないので、乗るときに食べ物は持って入るなと言われます。
途中30分の休憩でサービスエリアのようなところにとまるので、トイレに行ったり軽食を買うことができます。
メッスの観光名所
では、メッスの街の観光名所をご紹介したいと思います!
☆サンテティエンヌ大聖堂(cathédrqle St-Etienne)
高さ42mのとっても大きな大聖堂は、メッスの1番の観光名所!
約300年もかけて建てられました。
大聖堂の中では、13~20世紀にかけてつくられたヨーロッパ最大規模のステンドグラスを見ることができます。
☆タンプル・ヌフ(Temple neuf)
タンプル・ヌフとは「新しい寺院」という意味で、メッスの他の建物に比べるとまだ新しく、1905年に建てられました。
川の真ん中に建っているのが印象的なので、観光客にも大人気です。
夜になるとライトアップされて、さらに素敵に☆
こちらも見逃せませんね。
☆オペラ座(Théâtre)
フランスで現在使われているオペラ座の中で一番古いのがここなんです。
☆ポンピドゥーセンター・メッス(Centre Pompidou Metz)
日本人建築家の坂茂氏が設計に携わったというポンピドゥーセンター。
変わった形の屋根が人目を引きつけますが、この屋根は見た目が素晴らしいだけではなく、ここで貯めた雨水を庭で再利用できるという、地球にも優しい設計になっているんです。
ちょうどこの時は日本のイベントをやっていて、建物の上には日本の旗もついていました。
☆メッス駅
立派なメッス駅も観光地の1つです。
メッスがまだドイツだった時代にドイツ人がこの駅を建てました。
高さは40m、長さは300mもあるんだそうです。
駅の中も素敵です。
まとめ
メッスは大きな街ではありませんが、見どころはいろいろあるので、機会があれば是非行ってみてください(*^_^*)
↓メッスのクリスマスマーケットの様子はこちらからどうぞ
☆街中がキラキラ☆メッスのクリスマスマーケットへ