ヨーロッパのサマータイムは廃止される?
ヨーロッパでは、今日2019年3月31日にサマータイムになりました!
昨日は寝る時間が1時間短かった、、
しかし、現在サマータイム制度のあるヨーロッパですが、これが廃止される方向に向かっているのです。
ということで今回は、そんなサマータイム制度について書いてみたいと思います!
目次
■サマータイムとは?
■サマータイムになる日はいつ?
■何のために時間をずらすの?
■デメリットもある?
■サマータイム制度が廃止される?
■ヨーロッパの中でも廃止する国としない国ができるかも?
■まとめ
サマータイムとは?
季節によって日照時間が違うので、それに合わせて時間をずらします。
日照時間の長い4月~10月に、時計を1時間早めたのがサマータイムです。
サマータイムになる日はいつ?
サマータイムに変わる日は、3月末の最期の日曜日。
深夜2時になったら3時に時計の針をずらします。
そしてサマータイムが終わるのが10月末の最期の日曜日。
深夜3時になったら2時に時計の針をずらします。
日曜日なので仕事が休みの人が多く、体に負担がかかりにくいようになっています。
何のために時間をずらすの?
時計を1時間早めるということは、仕事を始めるのも終わるのも1時間早くなります。
早い時間に太陽が昇るので、みんなが仕事をする会社の電気代を節約できる!
そして1時間早く家に帰れた分、プライベートの時間を有意義に過ごすことができます。
デメリットもある?
サマータイムがあることによるデメリットはやっぱり、時間を間違えてしまうこと!
サマータイムになった日に時計を1時間早めることを忘れてしまうと、1時間遅刻してしまいます。
それが、友達との約束とかくらいならまだ良い方ですが、例えば大事な会議に遅刻したり、予約しておいた電車や飛行機に乗り遅れたり、、
サマータイムを忘れていたという理由で遅刻したとしても、残念ながらそれは自己責任なので取り返しはつきません。
サマータイムには、注意が必要ですよね。
サマータイム制度が廃止される?
そんなサマータイム制度も、実は廃止される方向に向かっています。
ヨーロッパのそれぞれの国は、サマータイム制度を廃止するかしないかを2021年までに決めなければいけないことになっています。
フランスでは、サマータイムについての国民調査が行なわれ、フランス国民の84%はサマータイム制度廃止に賛成しています。
その正確な決定はまだなのだそうですが。
ヨーロッパの中でも廃止する国としない国ができるかも?
サマータイムの廃止は、それぞれの国で決定します。
なので、ヨーロッパの中でもサマータイム制度を廃止する国としない国ができるかもしれません。
そこでめちゃくちゃ困るのが、航空会社!!
飛行機での移動によって時差に加えてサマータイムも国によって違うとなれば、時間を間違えて飛行機に乗り遅れる人だって出てくるだろうし、大混乱になることが予想されます。
それぞれの国の意見は違うだろうし、難しいところですよね。
まとめ
サマータイムは、メリットもありますがデメリットもあります。
昔からあるものを急になくしてしまうのは混乱があるかもしれませんが、いったいどうなるのか今後が楽しみです(^^)
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