公現祭の日に食べるガレットデロワ
今日1月6日は公現祭。
フランスではépiphanie(エピファニー)と言われます。
公現祭とは、東方の三博士がキリストを礼拝したことを祝う日。
クリスマスから数えて12日目の1月6日とする宗派と、1月の第一日曜日とする宗派があるそうです。
この日にフランスでは、フェーヴという小さな人形が隠されたガレットデロワを食べます。
フェーヴが当たった人はその一年幸福に過ごせるといわれています。
そして王冠をかぶり王(女王)となり、女王(王)を指名するんです。
そんな楽しくておいしいガレットデロワ。
この時期はパン屋さんやスーパーなど、いたるところで売られています。
大きさもいろいろあって、一緒にやる人数によって決めます。
もちろん一人用もあります。
今年は Eric Kayser(エリック・カイザー)で小さめのガレットデロワを購入。
Eric Kayserはパリでも人気のパン、ケーキ屋さんです。
これで4人用くらい。19ユーロでした。
王冠もちゃんとついてる♪
中に入っていたフェーヴはこんなかわいいい!
このかわいいフェーヴを集めたくて、この時期にガレットデロワをたくさん食べる人もいるんだとか。
ちなみにこの写真の上の段にあるのが南フランスのガレットデロワ。ブリオッシュデロワとも呼ばれます。
地方によってだいぶ違うのですね。
小さいのを食べてみました。
中に干しブドウが入っていて、上にのってるカラフルなのはりんごかな。
ブリオッシュデロワは、カラフルにドライフルーツが飾られるのです。
ガレットデロワはめちゃおしいくて大好き!
でもカロリーは高めなので、この時期の食べすぎには注意ですね笑
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