フランスの家庭のクリスマスツリーって?
Date 2017.11.21
11月ももう後半。
ヨーロッパの大イベント、クリスマスが近づいてきました!
日本ではどちらかというと、クリスマスよりお正月の方が大事にされますよね?
でもヨーロッパでは、宗教の関係もあってクリスマスは盛大に祝われます!
そんな盛大なクリスマスの模様はこれからクリスマスにかけて少しずつ書いていくことにして、今日は家にクリスマスツリーを飾ったのでそのお話を。
フランスの家庭では、みんな家にクリスマスツリーを飾るのは普通だそうです。
そして、クリスマスプレゼントはみんなツリーの下に。
クリスマスの朝起きたら家族全員分のプレゼントがツリー下にあるんだそうです。
日本だとサンタクロースは枕元にプレゼントを置いていくっていうのが一般的なんじゃないですかね?
そしてプレゼントは、日本では親が子供にあげることが多いかと思いますが、フランス人は家族みんなでプレゼントを交換し合ったり、友達同士で交換し合ったりと、大事な人には誰でもプレゼントを渡します。
フランスの家庭では、ツリーは本物の木を買って飾る家も多いそうで、クリスマスが近づくと色々なところでツリー用の木を売っているのを見かけます。
本物の木はだんだん木のくずが落ちてきてしまうので、下に新聞紙などをひいてから飾るそうです。
フランス人は、自分の家のツリーを写真にとって、
「ほらっ、今年のうちのツリーはこれだよ!きれいでしょ!」
とか、
「この飾りは僕のお母さんの手作りなんだあ」
なんて言っているのをたくさん聞きます。
それだけクリスマスツリーの存在は大事なものなのですね。
そして、クリスマス当日は家族と過ごすのが一般的です。
日本のお正月みたいですよね!
うちもクリスマスツリーを飾りました☆
この木は作り物ですが、部屋のサイズにはぴったりな大きさです。
白いボールの飾りは、クリスマスに雪が降ったらいいねってことで白いものに。
パリではめったに雪が降ることがないので、ホワイトクリスマスにはなかなかなりませんが。
クリスマスに向けて来週くらいからMarché de Noël(クリスマスマーケット)が始まるので、そちらもまた載せていきたいと思います(^ω^)
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