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クラリネット奏者~Yukiha~

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『昔は指揮棒がなかった?指揮棒を初めて使ったのはあの人!』

オーケストラや吹奏楽など、大人数で演奏する時は必ずと言って良いほど指揮者がいますよね?

本番では大抵、指揮者は指揮棒を持って指揮します。
 
 
しかし、昔は指揮棒なんていうのはありませんでした。
 
ということで今回は、現在のような指揮者ができるまでを書いてみます!
 
 
 

最初に使われていたのは指揮杖?

時はバロック時代。
 

この時代には、指揮棒というのはなく、床に杖を打ちつけてテンポをとっていた
 
 
杖を床に打ちつけるくらいで、ちゃんとみんなに聞こえるのかな?合わせられるのかな?と疑問もありますが、その当時は音を合わせる手段として、そういうことをやっていたんだそうです。
 
 

そのころリュリという指揮者がいたのですが、彼は指揮杖を使っている時に誤って自分の足を強打してしまい、その傷が元で亡くなってしまったのだそうです。
 
指揮をするのも命がけですね、、
 
 
 

指揮棒のようなものが登場

今の指揮棒につながるものを使い始めたのが、ウェーバーシュポア
19世紀初めごろのことでした。
 

yukiha
2人とも、クラリネットの名曲をたくさん残した作曲家だね

 
 
 
指揮棒につながるものというのは、五線紙を丸めて細くして指揮棒のようにしたり、ヴァイオリンの弓を振ったりしていたんだそうです。
 
 
ウェーバーは、オーケストラを現在のような並び方にした人、シュポアはヴァイオリンのあご当てを発案した人としても知られています。
 
 
 

現在のような指揮棒が使われ始める

そして、現在のような指揮棒を使い始めたのは、、
 
 
メンデルスゾーン!!
 

彼は1829年のロンドンデビュー公演で、当時は斬新だった指揮棒を新しく始めた人物でした。
 
彼が指揮棒に使っていたのは、魚の骨
 
 
メンデルスゾーンは、当時指揮者として自分の作品を含め、様々なコンサートで指揮をして成功を収めました。
 
 
 

それぞれの指揮者が好きな指揮棒を使う

このころ、ベルリオーズは樹皮を剥いでいないリンデンの枝を指揮棒として愛用していました。
 


リンデンはこんな植物♪
この枝を振っていたんですね。
 
 
指揮者それぞれが、好きな好きな指揮棒を使い始め、ダイヤモンドや純金など宝石がついた指揮棒なんかを使う指揮者も出てきました。
 
 
 

まとめ

今のような指揮棒が普及するまでに、指揮者はいろいろな方法で指揮をしていたのですね。
 
これからも指揮者から目が離せませんね(o^―^o)


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