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松坂屋初代社長の別荘!?楊輝荘でのコンサート♪

新型コロナウイルスの影響により、色々なコンサートが延期、中止となってしまい、本番ができない日々が続いていました。
 
そんな中、ようやく8ヶ月ぶりにコンサートに出演させていただくことができました!
 
 
10月18日に、クラリネットとピアノのグループTrio familiarで演奏してきたので、その様子を書いてみたいと思います!
 
 
 

今回演奏させていただいたのは、名古屋市にある楊輝荘という建物の中。
 
この楊輝荘というのは、大正から昭和初期にかけて造られた、松坂屋の初代社長の別荘なのです!
約1万坪に及ぶ広大な敷地に建つ5棟の建造物(聴松閣、揚輝荘座敷、伴華楼、三賞亭、白雲橋)が市指定有形文化財に指定され、貴重な財産となっています。
 
 
 
この日のコンサートは、11:00〜と13:30〜の2回公演。
 
楊輝荘への入館チケットを購入すれば、観覧は無料ですが、当日配布される整理券をもらわないとコンサートを聴くことはできません。
 
今回は、コロナウイルス感染防止対策により、席数を通常の半分にしていたため、整理券の配布開始前から列ができ、あっという間に売り切れとなってしまいました。
 
 
席数は少ないとは言え、初めての満席に私たちメンバーは大喜び。
コロナウイルスの影響で、全くお客さんが来なかったらどうしようという不安もあったので、正直ホッとしました。
 
 
  
この日のプログラムは、
 
☆1回目

・ルパン三世のテーマ
・トロイメライ/ シューマン
・朝 / ペールギュント
・秋に寄せて
・Lemon
・パプリカ
・チャルダッシュ
・糸(アンコール)

 
 
☆2回目

・パプリカ
・Lemon
・ルパン三世のテーマ
・アラベスク1番/ ドビュッシー
・リベルタンゴ
・コンツェルトシュトュック/ メンデルスゾーン
・糸
・チャルダッシュ(アンコール)

 
 
という感じで、JPOPからクラシックまで幅広い曲を入れました。

 
 

 
今回は軽い曲が多かったのですが、それでもなんといっても8ヶ月ぶりのコンサートということで、本番の感覚がまだ戻っておらず、色々不安なことも多く、、
 
普段はこのくらいの広さでやるコンサートだと、緊張するというよりも楽しんでやる方が多いのですが、今回は久しぶりだったのでメンバーみんなでドキドキでした。
 
 
 
それでも実際に演奏が始まると、やっぱりコンサートに出演できることは楽しいし、こうやって誰かと一緒に演奏して、誰かに聴いてもらえることはとても幸せなことなんだなと、しみじみと感じてしまいました。

 
 

今回のコンサートは、延期となってやっと開催できたコンサートだったので、無事に開催できて本当に良かったと思います。
 
やっぱり生演奏って良いですね♪
 
 
これからも色々なことがあるかと思いますが、こうやって舞台で演奏できることに感謝しながら、演奏活動を続けていきたいと思います。
 
 

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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