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刈谷市総合文化センターのアトリウムコンサートに出演!チケットはわずか30分で売り切れ!?

2愛知県刈谷市にある刈谷市総合文化センターで定期的に行われている「アトリウムコンサート」に、Trio familiarのメンバーで演奏させていただきました!
 
 
 

今回のこのコンサートは、本当なら5月に行われるはずだったのですが、コロナウイルスの影響により延期となり、ようやく10月に開催されました。
 
そんな延期となったコンサートでしたが、整理券の配布が始まるとなんとわずか30分で売り切れに
 
わたしたちがその知らせを聞いたときは、「え!うそじゃない??」なんて言いながら、最初は信じられませんでしたが、こんな世の中でも生演奏を聴きに来たいと思う方がたくさんいることがわかってとても嬉しかったです!
 
 
今回のコンサートのタイトルは「ファミリアとダンス!」ということで、踊りの曲中心にプログラムを組んでみました。
 

・時の踊り
・秋メドレー
・オペラ「カルメン」より
・バレエ「コッペリア」より
・秋に寄せて
・リベルタンゴ
・メイプルリーフラグ
・バレエ「くるみ割り人形」より
・チャルダッシュ(アンコール)

 
 
踊りの曲というのは本当に色々なものがありますよね!
優雅に踊るバレエだったり、激しいリズムのタンゴだったり、アメリカ中心に広がったラグタイムだったり、、
 
曲選びには悩みましたが、フィギュアスケートの羽生結弦選手が躍った『秋に寄せて』なんかも演奏したりして、秋らしくしっとりしたものからノリノリの曲まで、色々な種類の踊りの曲をいれてみました。
 
 
 

本番目の楽屋。
この刈谷市総合文化センターはとてもきれいな建物で、楽屋も素敵で居心地がよく、本番前もくつろがせていただきました♪
椅子もスタイリッシュで座り心地が良かったです。
 
 
 
今回は、小学生くらいのお子様からお年寄りの方まで、幅広い年齢層の方々にお越しいただきました。
このアトリウムコンサートによく足を運ぶ方が多かったようで、コンサートの雰囲気にとても慣れている方が多かったように思えます。
 
曲目解説も熱心に聴いてくださり、とてもやりやすかったです。
 

満席のお客様に囲まれながらの演奏は、とても気持ちが良いものですね!
お部屋はリハーサル室という名前ではありますがとても広く、グランドピアノを使って演奏させていただけて、とても嬉しかったです。
 
 
終演後には、たくさんのお客様がアンケートを記入してくださり、聴いてくださった方々からの率直なご意見を読むことができました。

アンケートの中には、

“コロナ禍の中、仕事と買い物以外余り外出もしていなかったので、久しぶりに生の音楽を聴いて楽しかったです。”
50代女性
 
“子供が生まれてからはじめてのコンサートに来れました。子供が知っている曲も演奏してくれたので、なんとか公演を静かに聴くことができました。”
30代女性
 
“素晴らしかったです。トークもお上手でした。もう少しノリノリの曲を聞きたかったです。”
40代女性
 
“クラリネットが2本の意味を教えてほしかった。もっと知っている曲を入れてほしかった。”
40代男性

そんな貴重なご意見を、次回に生かしていきたいと思っております!
 
 

とても素敵な場所で、素晴らしいスタッフの方々に助けられながら、コンサートを無事に終えることができました。
 

コロナの影響で、まだまだ演奏の機会は少ない中ではありますが、少しでも多くの方に演奏を聴いていただき、喜んでいただけるようなコンサートを少しずつ増やしていけたら良いなと思います(o^―^o)
 
 

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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