モーツァルトの『レクイエム』のオーケストラ練習
Date 2018.3.10
今日は音楽院で、オーケストラの練習でした。
本番は来週の土日で、教会でコンサートがあります。
曲は三大レクイエムと言われる、モーツァルト作曲の『レクイエム』。
この曲を作っている途中にモーツァルトは亡くなってしまったので、最後は弟子によって補筆完成されました。
1791年、苦しい生活を送っていたモーツァルトのところに見知らぬ男性が訪ねてきて、彼は匿名の依頼者からの『レクイエム』の作曲を依頼しました。
そして高額な報酬を一部払って帰っていきました。
このころモーツァルトは体調がどんどん悪化していたので、「彼は死の世界からの使者の依頼で自らのためにレクイエムを作曲していたのだ」という伝説が流れたそうです。
モーツァルトが完成させることができたのは第一曲だけで、第二曲、第三曲はほとんどはできていたもののモーツァルトはこの世を去ってしまいます。
ソプラノ・アルト・テノール・バスの独唱と合唱があって、楽器は弦楽器、バセットホルン2、ファゴット2、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニ、オルガンという編成です。
本当はバセットホルンという、普段使うB♭クラリネットより少し大きくて暗い音の出る楽器のために書かれているのですが、バセットホルンは学校にないので今回はB♭クラリネットを使っています。
バランスや吹き方などとても難しいですが、初めて演奏する機会をもらえてすごく勉強になっています!
勉強しなきゃいけないことはまだまだたっっっくさんありますね。
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