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モーツァルトの『レクイエム』のオーケストラ練習

今日は音楽院で、オーケストラの練習でした。
本番は来週の土日で、教会でコンサートがあります。
 
 
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曲は三大レクイエムと言われる、モーツァルト作曲の『レクイエム』
 
この曲を作っている途中にモーツァルトは亡くなってしまったので、最後は弟子によって補筆完成されました。
 
 
1791年、苦しい生活を送っていたモーツァルトのところに見知らぬ男性が訪ねてきて、彼は匿名の依頼者からの『レクイエム』の作曲を依頼しました。
 
そして高額な報酬を一部払って帰っていきました。
 
このころモーツァルトは体調がどんどん悪化していたので、「彼は死の世界からの使者の依頼で自らのためにレクイエムを作曲していたのだ」という伝説が流れたそうです。
 
 
モーツァルトが完成させることができたのは第一曲だけで、第二曲、第三曲はほとんどはできていたもののモーツァルトはこの世を去ってしまいます。
 
 
ソプラノ・アルト・テノール・バスの独唱と合唱があって、楽器は弦楽器、バセットホルン2、ファゴット2、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニ、オルガンという編成です。
 
 
本当はバセットホルンという、普段使うB♭クラリネットより少し大きくて暗い音の出る楽器のために書かれているのですが、バセットホルンは学校にないので今回はB♭クラリネットを使っています。
 
 
バランスや吹き方などとても難しいですが、初めて演奏する機会をもらえてすごく勉強になっています!
 
勉強しなきゃいけないことはまだまだたっっっくさんありますね。
 
 

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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