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天使のような歌声を聴きながら

今日はパリの南の郊外、Antonyという街でモーツァルトの『レクイエム』のコンサート。
 
Antony駅を出てすぐのところにある建物の中の教会で行われました。
 
 
 
今日は17時リハーサル開始、20時半からの本番。
 
午後からすごい雪が降ってきたのでどうなることやらと思っていましたが、積もらなかったおかげで電車も止まらず、なんとか開催することができたようです。
 
 
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教会はまだ新しそうで、きれいなところでした。
 
 
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奥に大きなパイプオルガンがあります。
 
 
 
今回の演奏者は、オーケストラがムードン音楽院の生徒と先生、歌のソリストは学生、そして合唱は多分どこかの合唱団で、小学校低学年くらいの子から中学生くらいまでの子供たちと少し大人が入っていました。
 
その子供たちの歌声がとってもきれいで、もちろん上手い子も音がはずれている子もいろんな子がいましたが、みんな一生懸命に歌っていてとってもかわいくてきれいな声でした。
 
特に、ちっちゃい男の子が出す高い声って本当に透き通って天使みたい!
 
 
 
今日のリハーサルでは、1曲全部一通りやりました。
先生たちは本番直前、本番の日しか練習に参加しないので今日やっと全員そろっての練習です。
 
 
クラリネット以外の管楽器はみんな先生だったのですごく緊張しましたが、先生たちのパワーは本当にすごすぎて昨日までとは全然違うものに。
 
 
『レクイエム』は全部通すと1時間弱あるので、子供たちはヘトヘト。
 
先生がリハーサルの途中で子供たちに、
「 
みんな、疲れてないか??」と聞くと
 
 
疲れた!!!
 
って正直に返してきたのが面白かったです笑
 
 
 
リハーサル後は軽食をもらえて、ビュッフェ形式でハムやチーズ、パンにパスタなどを食べて本番に備えます。
 
 
本番は、今日はすごい雪が降ったにも関わらず、ほぼ満席のすごいたくさんのお客さんが聴きに来てくれました。
 
 
曲の最後には、会場のお客さんは大満足だったようで、みんな立ち上がって拍手。
音程がリハーサルよりも上手く合わなかったり、と色々反省点がありますが、なんとか無事に終えることができました。
 
 
 
明日は同じ曲をBellevueの教会でコンサートです。
明日は今日の反省を生かして、もっと良くなるように頑張らなきゃ!
 
 
コンサート2日目のお話はこちらから↓
☆『レクイエム』のコンサート2日目
 
 

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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