ムードン音楽院レッスン日記~ドヴィエンヌの『クラリネットソナタ第1番』
2週間のヴァカンスが終わり学校再開!
すぐにレッスンが始まります。
12日に試験があるので、そのために今は2曲を練習しています。
そのうちの1曲、フランソワ・ドヴィエンヌ(François Devienne)作曲の『クラリネットソナタ1番』の1楽章をレッスンしてもらいました。
ドヴィエンヌは18世紀のフランスの作曲家で、パリ音楽院のフルート教授でした。
フルート専門でしたが他の木管楽器も演奏できたようで、彼の作曲した作品はほとんどが管楽器のための作品でした。
フルート協奏曲は10曲も書いていて、フルートが羨ましいですね。
このクラリネットソナタは、とってもシンプルできれいな曲です。
シンプルなので逆にボロもでやすく、きれいに演奏するのはとても難しく、コンクールでもよく課題曲となる曲です。
さあ、レッスン開始!
この日のレッスンはまず全体を演奏して、その後でめちゃゆっくりのテンポで細かいニュアンスを確認しながらやるというもの。
ゆっくりのテンポでやると、早いテンポではできていたように思えたことが本当はできていなくて、そんなところが本番に緊張するとできなくなってしまう、、
次回までには直せるよう頑張ろう!
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