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ムードン音楽院、1年の区切りの試験

今日は1年に一度のクラリネットの実技試験でした!
 
わたしが今やっているPerfectionnementという課程は最大2年間で、わたしは今年この課程の1年目なので今回はContrôleという1年の区切りの試験を受けました。
 
この試験は進級や卒業には特に関係はなく、ただちゃんと学んでいるか、レベルアップしているかどうかの検査です。
 
 
 
今回のPerfectionnementの試験は2曲。
 
1曲は課題曲でドヴィエンヌ作曲のクラリネットソナタ第1番』1楽章、もう一曲は10分ほどの自由曲です。
 
わたしは自由曲をトマジ作曲の『クラリネット協奏曲』1楽章にしました。
 
今回試験を受けたのは10人弱。
Perfectionnementは3人いたのですが、たまたま全員日本人。他は楽器を始めたての子供や中学生くらいの子です。
 
 
試験を聴いていたのは、ムードン音楽院の学長、クラリネットのOlivier先生、他の音楽院のクラリネットの先生が1人と、クラリネットの先生になりたくて勉強中のお兄さんが1人でした。
 
 
午後から試験が始まって、Perfectionnementの試験は15時から。
演奏の順番はじゃんけんで決めます笑
 
 
IMG_2085[1]
試験前は部屋を借りて少し音出しします。
 
この時くらいが一番緊張するんだよなあ、、
 
 
いつもは音楽院のホールで試験が行われるのですが、今回は何かとかぶったようでホールが使えず、少し大きめの教室でやることに。
いつもより試験官が近い、、
 
 
今日の演奏のできは、まあまあだったかなあ。
 
大きな失敗はなかったけど、ちょこちょこやらかしたところがあったり、音色を上手く作れなかったりしたところがあったり。
 
 
 
全員終わった後は部屋に集まって、先生の講評を聞きます。
 
先生たちはちゃんとメモを取ってくれているので、一人一人にアドヴァイスをくれます。
 
わたしが先生たちに言われたことは、まさにその通りです!っていう感じで、しっかり聴いていてくれて嬉しい。
悪いところを、これからちゃんと直していかないとなあ。
 
 
ひとまず試験は終わって一安心!
でもレッスンは7月頭まであるし、今月は学校のコンサートもいくつかあるのでのんびりはしていられませんね(> <)     ↓↓海外留学についてのオンライン無料相談ができちゃう!「留学ショップリュックサック」の公式サイトはこちら♪
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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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