ムードン音楽院、室内楽の試験でした。
今日は室内楽の試験。
1年間一緒にやってきたチームでの集大成です。
審査員は他の学校からきた先生3人。
この学校の室内楽の先生は審査はしませんが、客席で聴いています。
それぞれのチームが、準備してきた曲を順番に演奏します。
わたしたちは最後から2番目で、直前に少しリハーサルをして本番でした。
わたしたちが演奏したのは2週間前にも学内コンサートで演奏した、モーリス・エマニュエル作曲の『フルート、クラリネット、ピアノのためのソナタ』。
この試験は公開なので、生徒も先生もたくさん聴いていて、試験というよりもコンサートをやっているような気分で楽しく演奏できました♪
このチームで演奏できるのはこの日が最後。
最後だと思うとなんか寂しい、、
一緒にやっていたフルートとピアノの子はとてもマイペースで、いつも練習は時間通りに始まらないし、連絡は時間ギリギリだし、、
困ることは色々ありましたが、それでもいざ練習が始まるとお互いを聴き合って、上手だから尊敬できて、そんな生まれた国もまったく違う2人と一緒にやれたことはとっても勉強になりました!
全員終わった後は成績発表。
生徒は全員廊下で審査員の話し合いが終わるのを待ってたのですが、それがちょー長い!
1時間弱くらい待ってやっと呼ばれました。
全員部屋の中に集合して順番に成績を読まれます。
成績は
Très bien(トレビアン)→とても良い
Bien(ビアン)→良い
Assez bien(アッセビアン)→まあ良い
という感じでつけられます。
もっと素晴らしければ、審査員全員がトレビアンをつけたという満場一致のトレビアンや、審査員の賞賛つきというのもあります。
わたしもトレビアンをもらうことができました☆
来年度は室内楽の授業を増やしてもっといろんなチームを組むと先生が言っていたのですが、いったいどうなるのやら、、
まあなにはともあれ、これで今年度の試験は全部終わりだあ!!!!
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