かっこよすぎる女性指揮者
パリ管のコンサートを聴きに行ってきました!
今日のプログラムは
○交響的幻想曲《影のない女》 /リヒャルト・シュトラウス
○ヴァイオリン協奏曲外2番 /カロル・シマノフスキ
○交響的舞曲 /セルゲイ・ラフマニノフ
指揮者:Karina Canellakis(カリーナ・カネラキス)
ソロヴァイオリン:Nicola Benedetti(ニコラ・ベネデッティ)
今日の指揮者は女性!
カリーナ・カネラキスはアメリカ人指揮者で、これまで数々のオーケストラを指揮し、2019 /2020シーズンからはオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団(Netherlands Radio Philharmonic Orchestra)の主席指揮者となる偉大な方です。
わたしは、こんな大きなオーケストラで女性が指揮しているのを見るのは初めて!
素晴らしい一流の演奏者ばかりを前に若い女性が指揮をするなんて、なめられたりしないのかなあ、、なんて思いながらコンサートが始まりました。
指揮者が登場すると大きな拍手で迎えられます。
黒いスーツを着て、紙を1つに束ねたカリーナ・カネラキスは、颯爽と舞台を歩きます。
とっても細い体で、美人!!
彼女は細くても体全部を使って大きな指揮をしていました。
時には男性のような力強さ、時には女性的な繊細さがあって、オーケストラをどんどん引っ張っていきます。
な、なんてかっこいいんだ、、、
もちろん指揮の素晴らしい腕に、美しさとサバサバした動きがついて女子の憧れの的って感じ。
そして、今日はソリストのヴァイオリニストも女性。
ニコラ・ベネデッティは、スコットランド出身のヴァイオリニストで、これまで数々のオーケストラと共演しています。
現在30歳という彼女も、ちょー美人!!
素晴らしい演奏を披露してくれて、観客は大興奮。
拍手が鳴り止まない中、アンコールで演奏したスコットランドの曲がまた美しくて、、
舞台の上で美人同士がビズして握手しているのを見ているのもなんだか気持ちが良いですね。
かっこいい女性たちが引っ張っていた素敵なコンサートでした(*^_^*)