仏検受けてきました!~パリ会場受験
2018年度春季の仏検2級をパリ会場で受けてきました!
仏検は実用フランス語技能能力試験のことで、
1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級
とあって、試験は1年に2回(春季と秋季)実施されます。
季によって受けられる級が違い、パリ受験は3級以上しか受けられません。
1次試験は筆記試験とリスニング、準2級以上から実施される2次試験は面接です。
今日の会場はこちらの14区にあるパリ・デカルト大学。
必要な物は
受験票、筆記用具、身分証、時計
です。
パリ受験の場合、受験票は日本から送られてくるので結構ギリギリ。
わたしのところには試験の3日前に到着しました。
試験は8:30開始で、8:00に教室が開きます。
教室には20~30人くらいの受験者がいました。
年齢はさまざまで、小学生中学生くらいの子が多く、大学生や年配の方も。
スタッフはみんな日本人で丁寧に対応してくれます。
建物の中は日本人だらけなので、フランスにいることを忘れてしまいそう、、
2級の試験は筆記試験90分、書き取り、聞き取り試験は35分で行われます。間にトイレ休憩が10分ほど。
日本の会場と違うことは、
「試験中にペットボトルに入った飲み物を飲みたい方はラベルを切ります。」
と言われること。
フランスの飲み物にはもちろんフランス語がたくさん書いてあるので、カンニングとなってしまうからです。
試験監がハサミを持ってきて切ってくれます!
試験終了後にはすぐに解答をもらえます。
問題冊子はそのままもらえるので、自分の解答を問題冊子にも書いておけばすぐに答え合わせできます。
わたしのできはまずまず。
書き取り取り問題は、採点してもらわないと点数がわからないので結果がくるまではわかりませんが、他を採点してみると合格ラインギリギリ、、(;д;)
あとは平均点次第なので、結果を待つのみ!
>>結果はどうなったかというと、、
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