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【パリ市民講座】フランス語会話クラスの様子

前回はお休みしたので、昨日2回目のパリ市民講座フランス語会話の授業に参加してきました!
  
席順は最初の授業と同じままで、お互いの顔と名前を一致しやすくしてくれています。
  
今日は4、5人の欠席者がいました。
この季節は体調不良になる人が多いみたいですね。
  
  
今日の授業はまず、みんなの名前を思い出すところから始まります。
  
いろんな国の名前を覚えるのはやっぱり難しいですが、それだけ見た目の特徴がみんな違うので、顔は覚えてるんだけど名前が、、なんて人ばかりでした。
  
一通り名前を思い出したら、会話の練習が始まります。
  
  
IMG_1501[1]
会話が書かれた紙を配られて、それを隣の人と一緒に練習します。
  
でもただ読むんじゃなくて、相手の顔を見ながら、その状況を想像しながら劇の役者みたいに感情をこめて読むんです!
  
それがすごく上手なチームもあってとっても面白かったです☆
  
  
そして練習ができたら今度は全員で、順番は決めずに誰が読んでもいいから前文をみんなでつなげていこうっていうやつをやります。
  
こういうのは日本にないやり方だなあって思います。
  
日本だったら「順番に読みましょう」とか「先生が当てた人が読んでください」とかだから、ぼーっとしててもやらされるけど、フランスでは自分で積極的に参加しないと置いてかれてしまうんですね。
  
  
そして最後は、先週までの2週間のヴァカンス中の自分の出来事を隣の人に伝える→相手の話をみんなに話す
というものでした。
  
先生はみんなの会話を聞きながら、話がおかしいところは、「私には理解できないけどみんなは理解した?」なんて言いながら、難しいフレーズをボードに書いてくれたり、言葉のニュアンスの違いを教えてくれたりします。
  
  
みんな楽しそうで、雰囲気のとても良いクラスで良かったなあと思います。
あっという間の2時間でした。
  
  
来週までの宿題は、もらった紙に書いてある会話文を覚えてくること!
そして来週は紙を見ずに会話するそうです。
そんなに難しくない文章でも、実際に言ったり覚え足りするのは難しいよなあ、、
  
  

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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