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仏検2級、2次試験をパリで受験

仏検の2級の2次試験でした。
   
2次試験は試験監との個人面接です。
   
   
IMG_2998[1]
試験会場は Cité universitaire(国際大学都市)。
   
   
IMG_3003[1]
Cité universitaireの中にある、こちらの日本館で行われました。
わたしの試験は10:39開始で、その20分前に着いて待合室で順番が来るのを待ちました。
   
待合室にいたのは10人くらい。
名前が呼ばれると試験部屋の前に案内されます。
   
   
   
試験の部屋は2つありました。
係の人に受験票と身分証を見せて試験の説明を受けます。
   
   
部屋の中に入るとフランス人の男の人日本人の女の人がいて、椅子に座るよう指示されます。
   
そして名前と、フランスにいつ来たか何をしに来たか聞かれます。
   
   
それから、試験監が用意していた10個の質問の中から1つが選ばれます。
   
わたしが質問されたことは、「あなたの家族を説明してください」でした。
   
   
一通り答えたら、今度は「日本にいつ帰りますか?日本では家族と暮らしますか?日本に帰ったら何をしますか?」という、未来のことを聞かれました。
   
   
そして、話が膨らむと、「あなたの彼氏はどんな人ですか?どこで出会いましたか?バイトはどこでしてるの?」なんて結構いろいろと質問がきて、試験監は普通に質問を楽しんでいるようでした笑
   
日本人の女性監督は、「そんな質問もするの?笑」って感じの顔をしながら、ただ笑いながらメモを取るだけでした。
   
   
去年2次試験を受けたときは、試験監督は早口でモソモソ話をするタイプの人で、フランス語を聞き取るのも難しかったし、あまり楽しくなさそうでした。
   
   
しかし今回のフランス人試験監は、とてもはっきりゆっくり話してくれて、わたしのフランス語は間違っているところが多かったと思いますが、それでもちゃんと聞き取って理解してくれました。
   
   
試験監によってよりやすさが全然違うので、運も大事ですね笑
会話がまだ途中のうちに、部屋の外からノックされて試験終了。
   
   
あとは結果を待つのみ(> <)      

  
  

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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