『ハンブルクでブラームスめぐり』
Date 2018.9.5
ドイツのハンブルクで生まれた大作曲家、ヨハネス・ブラームス。
ハンブルクの町は彼のことをとても大事にしています。
そんなハンブルクで、ブラームスに関するものを見て周ってきました!
目次
■ブラームス広場(Johannes-Brahms-Platz)
■聖ミヒャエル教会
■ブラームス生家跡
ブラームス広場(Johannes-Brahms-Platz)
まずはブラームス広場(Johannes-Brahms-Platz)へ。
このライスハレ(Laeiszhalle)の前がブラームス広場です。
ここに建てられているのがこの変わった形のモニュメント。
1981年にマリア・ピルヴィッツが作った、『ブラームスへのオマージュ』なんだそうです。
この形がどんな意味を表しているんだろう、、
そして、ライスハレに向かって右側にあるのが、『ブラームス・キューブ』!
ここには若いころのからだんだん年をとっていくブラームスの顔が描かれているんです。
若いころから才能を現し、63歳で亡くなるまでたくさんの素敵な曲を作曲した、彼の時間の流れが描かれています。
ライスハレ(Laeiszhalle)
住所→ Johannes-Brahms-Platz, 20355 Hamburg, Germany
聖ミヒャエル教会
さあ次は、ハンブルクのシンボル的存在である聖ミヒャエル教会へ。
とても高い!
ブラームスはここで洗礼を受けたそうです。
白い壁に金色の装飾という素敵な内装。
ここを訪れる観光客はたくさんいます。
聖ミヒャエル教会(Hauptkirche)
住所→Englische Planke 1a, 20459 Hamburg, Germany
ブラームス生家跡
そして最後は、ブラームスが生まれたお家のあった場所へ!
ブラームスの生家は1943年に空襲で焼失してしまい、今はもうありません。
ブラームスの顔付きの、こんな記念碑が建っていました。
横にはプレートが。
6階建てのこんなお家でした。
ブラームス生家跡
場所→ Gaensemarkt駅から、Valentinskamp通り→Kaffamacherreiche通り→Speckstraße通り
ハンブルクではいたるところでブラームスの名前や顔に出会います!
ブラームス博物館も訪れてきたので、そのお話は>>こちらから