真っ黒な煙が上がる。観光客のいないシャンゼリゼ通り
朝たまたま用事があって、凱旋門の前のcharles de gaulle étoile駅で降りると、黄色い蛍光色のジャケットを着た人がたくさん。
デモ隊の人たちです。
若い人から年配の方まで、ものすごい人数の人が参加していました。
なぜデモをするのかというと、フランス大統領マクロンが、燃料税を上げると言うので抗議しているのです。
デモをすることは前から予定されていたので、今日のシャンゼリゼ通りは歩行者天国となっていて、お店もほとんど閉まっていました。
いつもは観光客がいっぱいなのに、、
そして午後、同じ駅から電車に乗ろうとすると、駅が閉まってる!
このデモが危険なので、この駅は封鎖。
仕方なく、30分ほど歩いて他の駅へ行くことに。
シャンゼリゼ通りはいろんなところから煙が立ち上り、ボンボンと爆発音が鳴り響きます。
燃えてる、、
消防隊員は大忙しです。
いつもならたくさんの観光客で賑わっている、キラキラしたシャンゼリゼ通りは、この日は黄色いジャケットと前が見えないくらいの煙で埋め尽くされました。
いったいどうなるのやら。