この記事には[PR]プロモーションが含まれております。

音楽院でクラリネットクラスのおさらい会

ヴェルサイユ音楽院で、クラリネットクラスのキュペール先生とシャポー先生の合同おさらい会(audition)がありました。
  
おさらい会というのは、日本の音楽大学でもよく行われますが、クラスの人たちの演奏を聴き合ってお互いレベルアップしようという行事です。
  
おさらい会あることを聞いたのは1週間前
急遽その時やっていた曲を人前で演奏できるように、先週は1週間焦って練習しました。
  
  
午前中にレッスンがあって、本番でやる曲をみてもらいました。
  
そして夕方、ピアノの方との合わせ練習。
ピアニストは日本人の方なのでとてもやりやすいのが良いです!
  
  
おさらい会が始まったのが20時。
  
わたしたちは当日まで何時から始まるのか、どんな感じなのかも全くわからず言われた時間に部屋へ。
  
  
IMG_1761[1]
当日まで何も決まってなかったのにもかかわらず、ちゃんとプログラムまで印刷してくれてる!
  
場所は試験をやった時と同じ広い部屋で、生徒の親など、20人ほどのお客さんが聴きにきていました。
  
  
最初は小さい子から。
小学生の低学年くらいの子でも、ちゃんといい音でクラリネットが吹けていて羨ましい!
その後はアンサンブルがあったり、ソロがあったり、、
  
  
わたしはクラリネットとピアノで、ドヴィエンヌ作曲の『クラリネットソナタ2番』の1楽章を演奏しました。
  
この曲は、指も簡単きれいな曲ですが、その分失敗できないし、すぐにボロが出てしまう曲なのです。
  
  
本番でやるのは初めてで、とても緊張でした。
反省することがいっぱいで、自分のためになるおさらい会になりました(> <)     ↓↓海外留学についてのオンライン無料相談ができちゃう!「留学ショップリュックサック」の公式サイトはこちら♪
留学の気になる全てがわかる【留学ショップリュックサック】

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

目次