音楽院でクラリネットクラスのおさらい会
ヴェルサイユ音楽院で、クラリネットクラスのキュペール先生とシャポー先生の合同おさらい会(audition)がありました。
おさらい会というのは、日本の音楽大学でもよく行われますが、クラスの人たちの演奏を聴き合ってお互いレベルアップしようという行事です。
おさらい会あることを聞いたのは1週間前。
急遽その時やっていた曲を人前で演奏できるように、先週は1週間焦って練習しました。
午前中にレッスンがあって、本番でやる曲をみてもらいました。
そして夕方、ピアノの方との合わせ練習。
ピアニストは日本人の方なのでとてもやりやすいのが良いです!
おさらい会が始まったのが20時。
わたしたちは当日まで何時から始まるのか、どんな感じなのかも全くわからず言われた時間に部屋へ。
当日まで何も決まってなかったのにもかかわらず、ちゃんとプログラムまで印刷してくれてる!
場所は試験をやった時と同じ広い部屋で、生徒の親など、20人ほどのお客さんが聴きにきていました。
最初は小さい子から。
小学生の低学年くらいの子でも、ちゃんといい音でクラリネットが吹けていて羨ましい!
その後はアンサンブルがあったり、ソロがあったり、、
わたしはクラリネットとピアノで、ドヴィエンヌ作曲の『クラリネットソナタ2番』の1楽章を演奏しました。
この曲は、指も簡単きれいな曲ですが、その分失敗できないし、すぐにボロが出てしまう曲なのです。
本番でやるのは初めてで、とても緊張でした。
反省することがいっぱいで、自分のためになるおさらい会になりました(> <)
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