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見てるだけでも楽しい!パリのマルシェに行ってみよう

パリではいろんなところでマルシェ(市場)が開かれています。

 

近くに住んでいる人は良い食材を手に入れるために大事な場所であり、パリならではの雰囲気を感じようと、観光客もたくさん訪れます。

 

 

今回は、そんなパリのマルシェについて書きたいと思います。

 

目次

いつ開かれているの?

毎日のように開かれていたり、決められた曜日にだけ開かれていたり、マルシェごとに違うので行く前にチェックします。

 

マルシェは朝から始まり、お昼過ぎごろに閉まるところが多いです。

 
 
 

 

どんなものが売られているの?

マルシェの様子を載せたいと思います。

 

野菜や果物を売っているお店はたくさん!
 
お店によって値段が違うので比べながら歩きます。
 
 


魚屋さん。
新鮮な魚たちがまるごと置かれていたり、切り身になって売られたりしています。
 
 


お肉屋さんには、お肉の塊が売られいることが多いですが、時には鶏がまるごと置かれていることも!
 
ちょっとびっくりな光景も見られます。
 
 


チーズ屋さん。
 
フランスにはたっくさんのチーズの種類があるので、どれがいいのか迷ってしまいますよね~。
どれも食べてみたい!
 
 


こちらはお花屋さん。
 
フランスのお花屋さんに並べられたお花は、濃い色が多い!
淡い色よりはっきりとカラフルなのもが好まれるのだそうです。
 
 


雑貨系はこんなかわいく飾られていて、なんかほしくなっちゃいますよね。

 
 

 

マルシェの良いところ

スーパーで食材を買うのに比べてマルシェで買い物をする良いところをあげてみます。

 

 

●新鮮な食材を買える
マルシェには、その日に仕入れたばかりの新鮮な食材ばかりが並べられています。

 

スーパーにはたまに腐った野菜なんかも置いてあったりして心配ですが、マルシェはそんなことはないので安心です。

 

 

●お得なものもたくさん
スーパーで買うよりも安く買えることが多いです。

 

まとめて買うと安かったり、時にはサービスしてくれることも!
店員さんの気分次第なところもありますが笑

 

 

●朝早くからやってる
フランスのお店は大抵10時や11時からしか開きませんが、マルシェは7時や8時など朝早くからやっているところが多いです。

 

朝から買い物をしたい時や、時差ボケで朝早く起きちゃったんだけど観光する場所がない!って時にもマルシェに行けば楽しく時間を過ごすことができます。

 

 

●店員さんとの会話が楽しい
スーパーなどの店員さんと違って、マルシェの店員さんは楽しそうに喋りながらやっている人ばかり。

 

「こんなに入って1ユーロだよ~!!安いよ~!!」なんて叫んでいる人や、常連さんと楽しそうに会話をする人、「シェイシェイ、コンニチハ」なんて知ってる言葉を言って、観光客を引きつけようとしている人も。

 

歩いていると声をかけてきて、おススメを教えてくれたり、フルーツを剥いて味見させてくれたりもします。

 

 
 

マルシェでの買い物の仕方

では、そんな楽しいパリのマルシェでの買い物の仕方を説明します。

 

 

ものの値段は『〇〇€/kg』と書かれていれば1kgあたりの値段、『〇〇€/pièce』と書かれていれば一個あたりの値段です。

 

欲しいものが決まったら、まず店員さんに「ボンジュール」と声をかけます。

 

野菜や果物ならこの右上にあるように袋がかけられているので、これに欲しいものを入れます。
一つの袋には一種類で、いろんなものを買いたい時はそれぞれ別の袋に入れます。

 

 

そしてそれを店員さんに渡すと重さを測ってくれ、値段を言われます。

 

もし最初から欲しい重さが決まってい場合は、「これを〇〇グラムください。」と言えば、店員さんがそれだけを袋に入れてくれます。

 

そしてお金を払えば完了です!
大抵クレジットカードは使えないので、マルシェに行く前には現金を用意しておく必要があります。

 

 

肉屋さんの場合は肉の塊が売られているので、欲しい重さを言えば切り取ってくれたり、元々小さい塊になっているものならその塊をいくつ欲しいのかを言えば重さを測ってくれます。

 

 

魚屋さんの場合も、切り身になっている魚はどの大きさの切り身がいいのかを言えばそれを取ってくれるし、どのくらい重さが欲しいのかを言えば店員さんがそのくらいのものを選んでくれます。

 

貝などの小さいものは、欲しい重さを言えば店員さんが入れてくれます。

 

 

このくらいでいいのかと聞かれ、それが思っていた量であれば良いのですが、もう少し量を変えて欲しかったら「もう少し増やして[減らして]ください。」と言えば店員さんがその通りにしてくれます。

 

 

 

主要なマルシェの場所

●バスティーユのマルシェ(Marché Bastille)

先程までわたしが写真を載せていたのはバスティーユのマルシェです。
 

 
 

●アリーグルのマルシェ(Marché d’Aligre)
 

 
 
●アンファン・ルージュのマルシェ(Marché des Enfants-Rouges)
 

 
 
●グルネルのマルシェ(Marché Grenelle)
 

 
 
●プレジダン・ウィルソンのマルシェ(Marché Président Wilson)
 

 
 
●ラスパイユのビオマルシェ(Marché biologique Raspail)
 

 

 

 

まとめ

こんな感じで、マルシェは日本の市場とも違う雰囲気で、見て回るだけでも楽しめると思うので、パリに行ったら是非覗いてみてください(●´ω`●)

 
 

 
↓↓パリ観光のお供に、ガイドブックがあると便利です♪

A07 地球の歩き方 パリ&近郊の町 2021~2022 (地球の歩き方A ヨーロッパ)

 

 

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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