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パリのノートルダム大聖堂で火災

 
パリのノートルダム大聖堂が燃えてる!

 
 
 

それを聞いたのは、ムードン音楽院の室内楽の授業が終わって学校を出た時でした。

 

学校の外で会った知らないおじさんがわたしたちに話しかけてきて、車のラジオで聞いたばかりのそのニュースを教えてくれました。

 
 

最初はそんなの信じられなかったのですがおじさんは、
 

「本当だよ!ネットで見てみて」

 

と言ったので、携帯で調べてみると、本当に燃えてる!

 

 

 

(Le Parisienより)
 

 
残念ながら本当でした。
ノートルダムがこんなことになるなんて、、
 
 
原因は改修工事中の出火だそうです。
出火の1時間後には、高さ93mの尖塔が焼け落ちてしまいました。
 
 
 

 

パリに着くと、みんなこのニュースに驚きで、メトロの中や道端でもざわざわしていました。

 

 

消防車のサイレンがパリ中に鳴り響きます。

みんなが仕事から帰る時間帯で、消防車がなかなか通れなくて大変そうでした。

 

 

 
わたしの家の近くの橋からは少しだけノートルダムが見えます。
 


遠い場所からでもわかるくらい、火が上がっていました。
 
 

 

その様子が気になって見にきた人はたくさんいましたが、みんな呆気にとられてる、、

 
 
 
 

わたしも遠いからなのかなんなのか、全然信じられない。
 
 
 
ノートルダム大聖堂は、パリの中でもとても好きな場所。

 

セーヌ川と一緒に見るノートルダムも素敵だし、中のステンドグラスを初めて見たときの感動は今でも忘れません。
 
初めてパリ観光した時に連れて行ってもらった思い出の場所でもあります。
 
 
 

そんなノートルダムが燃えてるなんて、、

悲しすぎる。

 

 
しかもこの日の朝、ノートルダムのすぐそばまで行っていたのに、、
 
 
いつでも見れると思ったら、わざわざ見に行かなかった。
 
それがもう見れなくなってしまうなんて。
 
 
 
1163年に工事が始まり、1225年に完成

こんなにも歴史があって、大事にされてきたこの建物だったのに。
 
 
 
これから修復するために、いったいどれくらいの時間がかかるんだろう(;_;)

 
 

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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