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フランスで予防注射を打つ

先日手術をしたとき病院で、「破傷風の予防注射を打ってね」と言われたので打ってきました!

 

 

予防注射を打ってくれるのは看護師さん(infirmier) なので、まずはネットで看護師さんの予約を取ります。

日本だと予防注射は病院で打ちますが、フランスでは看護師さんのところに直接行ってやってもらうんですね。

 

 

 

そして、看護師さんのところへ行く前に薬局で注射を買います。

 

病院で処方箋(ordonnance)を書いてもらっていたので、それをお店の人に渡すと奥からとってきてくれます。

 

 

 

こちらが破傷風の予防注射。

日本の保険証のようなCarte Vitalというカードを見せると無料で買うことができました

 

 

フランスではみんな、25歳の時に破傷風の予防接種を打たないといけないんだそうです。

 

フランスでは、2018年まではジフテリア、ポリオ、破傷風の3種類の予防接種を受けることが義務だったのが、2018年1月1日以降に生まれた赤ちゃんにはさらに、百日咳、風疹、麻疹、おたふく、ヘモフィルスインフルエンザ菌、肺炎球菌、B 型肺炎、髄膜炎菌を加えた11種類の予防接種が義務されているようです。

 

 

 

注射を持って看護師さんのところへ。
ここには、一般のお医者さんや精神科医、オステオパットなどいろんなお医者さんがいて、ドアの横のプレートにお医者さんの種類と名前が書いてあります。
 
 
わたしは手術してから2日に1回、ここの看護師さんにガーゼを変えてもらいにきていますが、看護師さんは毎回違う人です。
今回も初めての女の人で、ガーゼを変えてもらってから予防注射を打ってもらいました。

 

看護師さんは勢いよくブスっと打ってくれ、すぐに終了。

打つ時は痛くありませんでしたが、その翌日は結構痛くて、ずっとジンジンしていました。

 

 

予防接種は国によって結構違うようですが、無料で打ってもらえたので良かったです!
 

 

 

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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