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「フランスあるある」言ってみよう!フランスってこんな国

フランスに4年間住んでみて、フランスの文化やフランス人の性格が少しずつわかってきました。
日本とは違うところがたくさん!

 

ということで今回は、わたしが思う「フランスあるある」を、たくさんの中から12個にしぼって、日本の文化と比べながら書いてみます!

目次

時間通りに集合しないのは当たり前

これは真面目な日本人を最もイライラさせるであろう、フランスの文化かなと思います笑
 
 
「〇〇時集合!」と言ったら、その時間にいる人はほぼ0。
 
15分遅れてくるのは普通の人。
 
1時間、中にはそれ以上遅刻してくる人も!
 
 
時間なんて、あってないようなもの。

日本では、集合時間の少し前に着くのが当たり前ですが、それをフランスでやってしまうととんんでもなく待たされるのでご注意を笑
 
 
 

電車はすぐ止まる

フランスの電車はよく止まります。

今日は全ての電車が止まらなかった!なんて日はありません

 

日本では電車が止まるとニュースになったりしますが、フランスでは止まらなくてラッキーくらいに思っといた方が良いかなと思います。

 

 

 

人によって対応が違う

これは特に、ビザの手続きの時などにやっかいだなと思うことです。

 

例えば同じ書類を提出したとしても、こっちのお姉さんはダメって言ってるけど、向こうのお兄さんはこれでOKと言い、また違う人に見せればちゃんと目も通さずOKを出すなんてこともあって、人によって全然違うのです。
 
これは運かなとは思いますが、OKをくれそうな人を見極めるのも大事ですね、、

 

 

 

食事の時間が長い

フランス人の食事はとにかく長い!

 

テーブルの上にすべての料理を乗せる日本とは違って、前菜→主菜→チーズ→デザートという順番で出てくるからというのもあるかとは思いますが、フランス人はとにかく話が長い

 

食事の時間=会話の時間という感じで、それは数時間、半日かかることも。

しゃべるのに夢中になれば食べるのを忘れてしまい、温かい料理も冷めてカチンコチンになってる、、

 

それでも、人との会話を大事にするのがフランス人なのです。

 

 

 

ホームパーティーが大好き

日本だと、「みんなで飲もう!」となれば居酒屋に行ったり、「お友達とちょっとご飯♪」となったらおしゃれなカフェやレストランに行くことが多いかと思います。

 

しかし、フランス人がするのはホームパーティー☆

フランス語だとフェット(Fête)といいます。
 
 

みんながそれぞれ食べたいものや飲みたいものを持ってきて、お家でワイワイ盛り上がる!

外で食べるのに比べてお金もかからずに済みます。

 
 
 

そして日本ではよく、一気飲みするとかっこいいなんていうのがありますが、フランスではゆっくり味わって、自分が飲みたいだけのお酒を飲むのが良いとされています。

 

まあ、フランス人にとって大事なのはおしゃべりですからね笑

 

 

 

なかなか謝らない

自分が悪いと思っていなくても、とりあえず謝っておく日本人とは反対に、フランス人はなかなか謝りません。

 

謝ってしまったら自分が悪かったことを認めてしまうことになるそうで、本当に自分が悪かったんだと反省するまでは簡単に「すみません」なんて言わないのがフランスの文化なんだそうです。

 

 

 

家は自分で直す

例えば、トイレやお風呂が壊れたら、フランス人はなんとしてでも自力で直します。

 

家の壁を塗り替えたり、さらには壁を壊してリフォームしたりなんかも自分でやっちゃう人も多いんだとか。
 
 

もちろん大黒柱の位置は確認するから大丈夫なのだそうですが、そこまでするのはちょっと怖いなあ、、

 

 

 

太陽大好き

フランス人は太陽に当たるのが大好き☆

 

日本人は日焼けしないようになるべく日陰を歩く人が多いですが、フランス人はとにかく太陽に当たりたがる!
 
ちょっと太陽が出れば、カフェのテラス席にはたくさんの人が集まり、公園では日光浴が始まります。
 
 

ヨーロッパは冬の日照時間が短いので、太陽に当たれる時に当たっておかないといけないという気持ちがそうさせるのでしょうか。

 

 

 

雨が降っても傘をささない

フランス人は、ちょっとの雨くらいなら傘をさしません。

今日は雨の予報だから、傘をもって出かけようなんて人も全然いません。

 

雨が降ってもフードをかぶるだけだったり、弱まるまで雨宿りしたり、、

ヨーロッパはとても乾燥しているので、ちょっとくらい濡れてもすぐに乾いてしまうんですね。

 

 

 

挟まれてでも電車に乗る

「危ないので、駆け込み乗車はご遠慮ください。」と言われ、次の電車まで礼儀正しく待つ日本人とは反対に、フランス人は電車のドアが閉まりそうになっても飛び込んで乗ってきます

そして、ドアに挟まれます。

 

 

誰かが挟まれたら周りの人たちがドアを力づくで開け、乗れるように助けてあげます。

 

大して急いでなさそうな人でも、次の電車がくるのが1、2分後でも無理やり乗ろうとするので、これはただのゲーム的感覚なのかなとも思ってしまいます笑
 

 

 

買う前に食べる

フランス人は、まだお会計が済んでいないものでも食べちゃったりします。

もちろん基本は払うのが先です。

 

しかし、子供が我慢できなくて、、ならまだしも、大人が普通に「お腹が空いて先に食べちゃったから、この分もお会計してね」なんてこともよくあるので驚きです。

 

 

まあ、ちゃんと払ってるから良いんでしょうが、日本だと子供がお母さんに「お金払うまで食べちゃだめよ」なんて言われているのを考えると、フランスはとっても自由な文化ですよね。

 

 

 

エレベーターが止まる

フランスのエレベーターはよく止まります。

 

緊急ボタンはあるので、それでだれかに繋がれば良いですが、セキュリティーの人がさぼっていてちゃんと返答してくれないこともよくあります

 

 

フランス人は、エレベーターが止まったくらいじゃ焦りません。

動くまで待つか、無理やりこじ開けようとするか、、

 

閉じ込められて怖いという感覚はないようです。

 

 

 

まとめ

日本異なるのフランスの文化はいかがだったでしょうか。

他にもまだまだフランスに来て驚かされたことはたくさんあります。

 

それぞれの国に文化の違いがあるのは、とっても面白いですよね(*^▽^*)

 
 
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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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