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Familiar 1stリサイタル終了!コンサート前から本番までの様子を書いてみます

Familiar 1stリサイタル、無事に終了しました!
お越しくださった方々、助けてくださった方々、本当にありがとうございました(o_ _)o))
 
皆様のおかげで、私たちは楽しく演奏させていただくことができました!本当に感謝でいっぱいです。
 
本当は10月に行う予定だったコンサートが、台風が直撃して延期になってしまったにも関わらず、たくさんのお客様にお越しいただくことができ、とても嬉しかったです!
 
 
 

ということで今回は、せっかくなのでコンサート前の準備から、控室や舞台裏の様子、本番のことまで、コンサートの様子をぜーんぶ書いてみたいと思います!!
 
 
 

目次

リサイタルをやることになったきっかけ

まずは今回Familiarがリサイタルをやることになったきっかけから。
 
 
ぶんしんパートナーシップという、名古屋市文化振興事業団が地域で活動する文化団体の活動を支援する制度があるのをメンバーが見つけてきてくれたことから始まりました。
 
応募してみると見事に当選!
 
場所は緑文化小劇場に決まり、ぶんしんパートナーシップ様がホール代を援助してくれて、私たちはコンサートができることに!
 
 
 

コンサートのプログラム決め

今回のプログラムは、クラリネットとピアノのオリジナルの作品ばかりを集めてみました。
 
メンバーがずっとやりたかった、ポンキエッリの『出会い』をメイン曲とし、それぞれのソロも交えながら3人で演奏することになりました。
 
 
↓プログラム

・アラベスク / F.ジャンジャン【クラリネットソロ】

 
・フェイドマンへのオマージュ / B.コヴァーチ【クラリネットソロ】
・「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲(キラキラ星変奏曲) 作品265 / W.A.モーツァルト(編曲: 森均)【クラリネット2重奏】
 
・2本のクラリネットと弦楽四重奏のためのロンド / B.H.クルーセル【3重奏】
 

休憩

 
・前奏曲第1巻 第8曲 亜麻色の髪の乙女 第10曲 沈める寺 / C.ドビュッシー【ピアノソロ】
 
・2本のクラリネットとピアノの為の演奏会用小品第2番二短調 作品114 /F.メンデルスゾーン【3重奏】
 
・2本のクラリネットとピアノの為の出会い / A.ポンキエッリ【3重奏】
 
アンコール曲
・時の踊り / A.ポンキエッリ(編曲: 森均)【3重奏】

 
 
 

練習の様子


練習は日進や碧南に集まって、3人であーだこーだ話し合いながら、時には録音もしながらやっていました。
 
そして、自分たちだけで練習していても、伸び悩む時期があり、第三者に意見をもらいたくて、ピアノの先生にレッスンを受けに行ったりもしました。
 
 
 

台風で延期に

しかし10月12日に開催予定で、私が帰国してからみんなでバタバタと準備をし、前日のリハーサルが始まって少しした時。
 
「大型の台風が近づいていて危険なため、明日のコンサートは延期にします。」
と。
 
わたしたちはこの日に向けてやる気満々だったのですが、自然災害となってはどうしようもなく、、
 
せっかく来てくださるお客様を危ない目に合わせるわけにもいかず、コンサートは延期にして2月12日の夜に再びホールを予約することができました。
 
 
 

本番当日

さて、ようやく2月12日がやってきました。
 
本番当日は、まず髪の毛をセッティングしてもらいにヘアサロンへ。
30分くらいで2人分、さっと仕上げてくれました!
 
 
そして、リハーサルをするために会場へ。
リハーサルの前には調律師さんにピアノの調律をしてもらってから、リハーサル開始!

 
 

当日までホールでリハーサルできる機会がなかったので、この時にホールの響きを確認しながら、音量や吹き方、演奏する位置などを決めました。
 
 
 
舞台リハーサルが終わったら、今度はロビーの準備に取り掛かります。
 
今回は、少しでもわたしたちFamiliarのことを知ってもらいたいと思い、ちょっとしたウェルカムボードを作ってみました。
 
 
 


チラシの挟み込みをしたり、受付やクロークを作ったり、アンケートの場所を用意したり、自分たちで企画したコンサートだったので、いろいろとやることが多く、、

楽屋では、急いでご飯を食べながら用意をしていきます。
 
4名のスタッフさんたちにも助けていただきました!
 
 
 

いよいよ本番

19:00開演で、いよいよ本番が始まります。
450席もある大きなホールで演奏するのはすごく久しぶりだったし、知っている顔も多く、メンバーみんなで緊張、、
 
舞台に出てしまえばそんなことも言っていられないのですが、出る前が一番緊張しますよね。
 
 

舞台裏♪
 
 
1時間半のプログラムをやるのは結構大変で、慣れていないので体力が持たず最後の方はヘトヘト、、
 

アンコール前にあいさつとお礼を言って、アンコール曲の『時の踊り』を演奏して無事に終了!
たくさんの温かい拍手をいただきました!!
 
 
 

今回は聴くだけではなく、目で見ても楽しんでいただけたらと思い、前半と後半でドレスチェンジしました☆
 

前半がこちら、
 
 

後半はこちら。
と、全部3人お揃いなんです♪
 
 
 

コンサートをやった感想

自分たちのコンサートをやるということはとても大変で、今回最も苦戦したのが集客
 
今回の会場、緑文化小劇場は450席もあり、それを3人の力で埋めようというのはものすごく難しくて、客席が寂しくならないように、一人でも多くの人に来てもらいたいという気持ちでいっぱいでした。
 
なので、お忙しい中聴きにに来て下さった方々には、本当に感謝しております!
 
 
今回のコンサートは、わたしたちが成長していく上で、とても貴重なコンサートになりました。
 
至らない点も多かったと思いますが、今回の反省を生かしてこれから少しずつ改善していきたいと思っております。
 
 
今後もFamiliarは、皆様に楽しんでいただけるコンサートをつくっていきたいと思っているので、これからもどうぞよろしくお願いいたします(_ _)


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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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