ベルギーのリエージュをお散歩
オランダ、ドイツの国境に近い、ベルギーワロン地方のリエージュ。
ここはフランス語圏で、かつては宗教都市であり、ヨーロッパの貿易の中継地でした。
観光地化されておらず、伝統的な街並みが残っています。
さあ、そんなリエージュをまわってみましょう!
リエージュ=ギユマン駅
リエージュに着いて、まず驚くのが駅の形。
まるでスタジアムのようで、ところどころに現代アートを感じてしまう大きくて素敵な駅です。
デザインはスペイン人のカラトラバによるもので、2000年に改修工事が始まり2009年に完成しました。
ビューラン山(Montagne de Bueren)
リエージュを観光している中で1番「おお!!!」ってなったのが、ここビューラン山でした。
リエージュ一番の見どころかなと思います。
グーグルマップを見ながらこの場所を探して、角を曲がってこの景色を見たときの驚きといったら、、
写真では伝わりきらないので、是非行ってみてください!
5世紀の貴族ヴァンサン・ド・ビューランを記念して1875年に作らたもので、この長い階段は373段あるんだそうです。
君主司教宮殿(Palais des Princes-Evêques)
リエージュ公国の君主兼司教が住んでいたところです。
11世紀に建てられ、16世紀、18世紀に改築されました。そして現在は18世紀のルネッサンス様式の建物で、州政府庁舎と裁判所になっています。
見る角度によって、全然違う雰囲気で面白い♪
ワロン王立劇場(Opéra royal de Wallonie )
聖バルテルミー教会(Eglise St-Barthélemy)
時間がなくて遠くからしか見れませんでしたが、とてもかわった見た目の教会です。
11世紀に建造の始まったロマネスク様式で、中にはベルギーの7大秘宝である「聖バルテルミーの洗礼盤」があるのだそうです。
正面から見たかったなあ、、
聖ポール大聖堂(Cathédrale St-Paul)
10世紀に建てられ、13~15世紀に再建された教会です。
残念ながら、がっつり工事中でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
リエージュは小さい町で大きな観光スポットはありませんが、伝統的な古い家がたくさん並んでいる街並みはとても素敵!
そして食べ物もおいしい!!
フリットにワッフルに、、
次回は>>リエージュの人気ワッフル店のお話です。
↓ベルギーのガイドブックはこちらからどうぞ
A19 地球の歩き方 オランダ ベルギー ルクセンブルク 2018〜2019 [ 地球の歩き方編集室 ]
るるぶオランダ・ベルギー アムステルダム ブリュッセル ブルージュ ルクセン (るるぶ情報版)
