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未来のスター選手たちを間近で！サッカーのトゥーロン国際大会を観にいって

2018年6月1日2020年3月20日

毎年開催されるサッカーU-23(23歳以下)のトゥーロン国際大会。
フランスの南東部で試合が行われ、決勝はトゥーロンで行われます。

ここでは、将来ワールドカップやオリンピックに出場するような、未来のスター選手たちが活躍するのです。

今回、南フランスのヴィトロルという町で行われた、日本代表U-21VSポルトガル代表U-19の試合を観にいってきました！

南フランスのヴィトロルへ

ここがSNCFのGare de Vitrolles-Aéroport-Marseille-Provence駅。

遠くに海が見え、駅の周りには特に何もない田舎。
>>ヴィトロルの見どころはこちらから

ヴィトロルは小さな街で、街の中を走るバスは1時間に1本
！
この駅からスタジアムに行くためには、10番のバスに乗って15分ほどでした。(1乗車1.2ユーロ:2018年現在)

ヴィトロルのスタジアム到着

今回の会場はこちら。

スタジアムの周りは素敵な景色が広がります。

16時過ぎから練習が始まります。

選手たちが近い！
ダッシュの練習や、パス、シュートなどをしていました。

真面目な日本人に比べ、ポルトガル側はチームメイト同士で笑って少し遊びながら、体を動かしているようでした。

この日の観戦はなんと無料！！

観客席は自由席でした。

テレビなどの取材カメラがたくさん入っていて、この日試合がない韓国や中国代表のチームや、有名なサッカー選手も何人か来てました。

日本人の観客はたくさんいて、中にはこの試合を観るためにはるばる日本から来たというファンも！

試合開始！

17時から試合が始まりました。

試合は、前半でポルトガルに1点取られますが、田川選手のシュートで取り返して1-1に。

しかし後半、日本のキーパーがラインの外で手を使ってしまい、まさかのレッドカードで退場。

そのまま1点を取られてしまいます。

日本は1人少なくなり、時間も迫ってきてもうダメかと思った時、途中で入った上田選手が1点を決めます。

そしてその勢いのまま迎えたアディショナルタイム、なんと上田選手がポルトガルからPKを獲得。