素敵な景色が見れる!プロヴァンスの小さな町ヴィトロル
南フランスにある小さな町「ヴィトロル(Vitrolles)」。
小さな街なので、なかなか行く機会もないとは思いますが、ここに行ってきたのでその様子を書いてみます!
ヴィトロルってどんな町?
ヴィトロルは、南フランスのサロン=ド=プロヴァンス、エクス=アン=プロヴァンス、マルセイユの三都市をつないだ三角形の真ん中にあります。
面積が小さくて店などの数も少なく、公共交通機関があまりないので車持ちじゃないと生活が難しい。
しかも観光地ではないので、見どころも少ない、、
小さな街で静かに暮らしたい方にオススメの場所です。
ヴィトロルの見どころ
そんなヴィトロルですが、1つ見どころがあります。
それがこちら!
Le Rocherと言います!
日本語で「岩」。
そのままですね笑
ヴィトロルは5世紀ごろでき、人々は野蛮人の侵略から身を守るために、この花崗岩に隠れて高いところから周りの様子を伺っていたのだそうです。
そして中世の時代に、花崗岩の上にノートルダム・ド・ヴィ教会とサラセンの塔というのが建てられたのでした。
岩に上ってみよう!
さあ、上まで上ってみましょう!
下から見るとすごく高くて、上るのに結構大変そうだし、時間もかかるんじゃない?なんて思っていたのですが、意外とすぐで10~15分もあれば、地上から頂上まで行けてしまうんです。
花崗岩までの途中には、かわいいお家や小道があります。
坂はきついですが、振り返ると少しずつ見晴らしがだんだん良くなってきます。
まだまだ上らなきゃ。
階段は急で、足場も小さいので要注意です。
上からの景色は?
さあ、上までたどり着きました。
ここからの景色が、、、
こちら!!!
ヴィトロルの町が見渡せる素敵な景色!
南フランスらしい、オレンジ色の屋根の建物がたくさんあるのがなんとも良いですよね。
緑色のスペースは、ヴィトロルの競技場!
ここでサッカーのトゥーロン国際大会が行われます。
そしてこちらがノートルダム・ド・ヴィ教会です。
こんな高いところに教会を建てちゃうなんて、昔の人はすごいなあ。
まとめ
ということで、ヴィトロルは見どころは少ないですが、この場所はとても素敵なので、ヴィトロルに行く機会があれば是非行ってみてください(^-^)