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偉大な音楽家たちが訪れた街、ワイマールを歩く

ドイツ作曲家ゆかりの地を巡りまくる4日間の旅。
 
1日目後半は、アイゼナハからワイマールへ向かいます。
(アイゼナハでのお話はこちらからどうぞ)

 

 

 
 

アイゼナハからワイマールまでの電車は本数が少なく、40分に1本くらいでした。

 

駅の券売機でチケットを買い、2等席で18.3ユーロ。
時間によって値段が違い、もっと高いのもありました。

 

 

 

電車に1時間半ほど揺られて、ワイマールに到着。
 

着いたのは18時半頃だったのに、もう外は真っ暗!

 
パリはもうだいぶ明るい時間が増えたのに、ドイツはこんなに違うんだなあ、、

 

 

 

 

ワイマールは偉大な音楽家たちがいたことで有名です。

 

名前は有名ですが、小さい街で、街灯も少ないし人も少なく、夜はシーンとしています。

 

本当はいろいろ見てまわりたかったのですが、真っ暗なのと、電車の本数がどんどん減って行くのとで、中心のみを見てワイマールの雰囲気だけ感じて帰ることに。

 

 

 

 

駅と街の中心はすこし離れていて、歩くと30分くらいです。

 

 

時間がなかったので今回はバスを使うことにしました。

 

駅前にバス停があり、1番と7番のバスが街の中心へいきます。
一乗車2ユーロ。

 

 

 

バスを降りてから向かったのは、マルクト広場。

 

 

一番左にあるのが市庁舎です。

 

 

そしてこのすぐそばにある、エレファントホテルの隣。

ここには、バッハのプレートが!

 

 


ここにはバッハが住んでいて、ヴィルヘルム・フリーデマンとカール・フィリップ・エマニュエルがここで産まれました。

 

 

 

そしてそこからまた少し歩いたところにあるのが、

 


リスト音楽院!

ブダペストにある方が有名ですが、こちらもリストがつくった音楽院です。

 

暗くてあんまりわからないかもしれませんが、見た目から素晴らしい音楽院だなってわかります。

 

 

 

そしてこの音楽院の前にあるのが、バッハ像です。

 


バッハ像ってどこにでもあるけど、一体いくつあるんだろう笑

 

 

ここから少し離れたところに、リストの住んだ家もあって行きたかったのですが、遠かったので諦めました、、
いつか行ける日は来るのかなあ。

 

 

 

ということで、慌ただしいワイマールの観光はこれで終わりです。

もっとゆっくり見たかったけど、ホステルまで無事に行ける方が今は大事だ!

予約したホステルのあるライプツィヒへ向かいます。

 

 

ライプツィヒへそのまま行ける電車はもう終わってしまったようで、一度エアフルト駅に引き返して乗り換えてからライプツィヒへ行くことに。

チケットは49.9ユーロと、結構お高い。

その電車も30分に1本しかないので、人もほとんどいないワイマール駅で待ちます。

20時ごろようやく電車に乗り、1時間ちょっとでライプツィヒ中央駅に着く予定だったのですが、ここでもまた問題があって電車が止まります。

 

 

結局45分遅れで、やっとライプツィヒに到着。

 

 

 

さあ、明日はハレのヘンデル博物館とライプツィヒをまわります!

(次回のお話はこちらからどうぞ)
 
 
 

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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