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本場ドイツで食べてみたい!ドレスデンのバウムクーヘン屋さん「クロイツカム」へ

ドイツで有名なお菓子といえば、バウムクーヘンを思い浮かべる方も多いんじゃないでしょうか?
 

 

わたしもその一人で、せっかくドイツに行くからには食べてみたいなあ、と思っていました。

 
 

 

しかし、日本ではいつでもどこでも見られるバウムクーヘンですが、意外なことにドイツ人はバウムクーヘンをめったに食べない!!!

 

こんなにおいしい、ドイツ生まれのお菓子だっていうのに、、

 

 

ドイツ人にとってバウムクーヘンは、お祝いごとの時に贈るための高級なお菓子なのだそうです。

日本のように、いつでも食べられるわけじゃないんですね。

 

 

 

 

そんなバウムクーヘンが初めてできたのは1800年代の始めごろ。

 

ザルツヴェーデルという街が、バウムクーヘン発祥の地です。

 

 

このザルツヴェーデルではバウムクーヘンを食べられるカフェがいくつかあるようですが、他の街ではバウムクーヘンを売っているお店を見つけるのはなかなか大変、、

 

 

 

今回わたしはドレスデンに行って、ドレスデンに一軒だけあるバウムクーヘンのお店「クロイツカム」に行ってきたのでご紹介します!

 

 

 

こちらがクロイツカムというお店です。

1825年にドレスデンで創業した老舗バウムクーヘン屋さん。

 

このお店では、ザクセン王国のアルバート王から王室御用達の称号を受けた、王様のバウムクーヘンが食べられるんです♪

 

 

 

デパートの一角にあり、その場で食べることもできるし、テイクアウトすることもできます。

今回は店内で食べることにしました。

 

 

テーブルにはメニューが置かれています。
ドイツ語ですが、、
 

 

 
 
 

わたしが注文したのは、80グラムのバニラバウムクーヘンとホットコーヒー。
バウムクーヘンが3.6ユーロ、コーヒーが2.4ユーロでした。
 

 

注文したものがきたら、その場ですぐに支払いをします。

クレジットカードは使えず、現金でと言われました。

 

 

本場ドイツのバウムクーヘンはこちら!!

 

 


 

ドイツのバウムクーヘンは、こうやって薄切りにして食べるのがドイツ風。

日本で食べるような、厚切りのイメージと全然違ってびっくりです。

 

 

さてお味は、、

 
 
 

うまっっ

 

日本で食べるふんわりした感じではなく、しっとりとした食感!

 

甘すぎることもなく、バニラの上品な味が口いっぱいに広がります。

これが本場の味なんですね。

 

 

コーヒーはドイツで有名なブランド、ダルマイヤーのコーヒーで、バウムクーヘンとってもよく合って美味しくいただきました。

 

 

 

バウムクーヘンはお土産にもぴったりです。

 

 

 

左の1番小さいのが200グラムで1つ8.8ユーロ。

その右隣のプラスチックのケースに入っているのが300グラムで、1つ14.2ユーロ。

 

そのお隣500グラムが22ユーロと、好きな大きさを選べます。

 

 

バウムクーヘンの賞味期限は1ヶ月ほどもあるので、日本へのお土産にもぴったりですよね。

 

 

 

ということで、ドイツのバウムクーヘンはこんな感じでした!
ドイツへ行く機会がれば、是非本場のバウムクーヘンを食べてみてください(*´∇`*)
 
 

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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