この記事には[PR]プロモーションが含まれております。

【イタリアの美しき塔の街】トスカーナ地方のサンジミニャーノを観光!


 
イタリアのトスカーナ地方に、サンジャミニャーノ(San gimignano)というとっても素敵な街があります。

『美しき塔の街』とも言われるこの歴史地区は、ユネスコ世界遺産となっているのです。

交通の便があまり良くないところにも関わらず観光客にも大人気な場所だったので、この街について書いてみたいと思います!

目次

サンジャミニャーノってどこにある?



 
サンジャミニャーノはイタリアのトスカーナ地方、フィレンツェとシエナの中間にあります。

街にはたくさん塔が立ち並んでいて、13~14世紀には、法王派と皇帝派がここで戦いを繰り広げていたのだそうです。

最盛期には70を超える塔があったのが、現在は14となってしまいました。

わたしは今回、サンジミニャーノまで車で連れて行ってもらったのですが、フィレンツェからサンジミニャーノへのバスが出ていて1時間半で行くことことができるそうです。

(フィレンツェからサンジミャーノへのバスはアーモイタリア旅行ガイドさんのサイトに詳しく書いてあります。)

まずはサンジョバンニ門から中へ

入口となるサンジョバンニ門から中へ入ると、そこには素敵な中世の街並みが現れます。

マソン優貴葉

どこを見てもとにかくかわいいので、おしゃれなレストランやお土産屋さんなどを覗きながら、ぶらぶらお散歩できちゃいます♪

街の水源、チステルナ広場



こちらがチステルナ広場です。

イタリア語で「チステルナ」「井戸」という意味で、広場の真ん中には井戸があります。

ここはかつて、この街の重要な水源だったのだそうです。 
 

イタリアにきたからには、やっぱりジェラートを食べなきゃ!
 
ということで、チステルナ広場にあるジェラート屋さん「Gelateria Dell’Olmo」でひと休み。

マソン優貴葉

人は多かったですが、店員さんは優しく、そんなに待ち時間も時間もなく買うことができました。



素敵な景色眺めながら、とってもおいしいジェラートが食べることができます☆

イタリアのジェラートはやっぱり最高ですね!

美しい塔が並ぶドゥオーモ広場



7つの塔に囲まれた「ドゥオーモ広場」に到着!

ここで行われていたのが、、

 

結婚式!!

マソン優貴葉

たまたまでしたが、ここで結婚式をやってるカップルがいて、イタリアの結婚式を生で見ることができました。

素敵な景色の中、家族や友人はもちろん、たくさんの観光客に歓声と拍手と共に迎えられ、とっても幸せそう。

そんな結婚式を見てわたしがとても驚いたのは、結婚式に参加していた人たちがみんな派手な服装をしてる!

イタリア人らしいよなあ、、
 
 

中にはこんな、花嫁よりも目立つショッキングピンクの衣装の人もいて、この人が登場したときには、みんな花嫁と間違えて拍手をしてしまったほどでした(笑)

ドゥオーモの中へ



このドゥオーモは、1148年にローマ教皇エウゲニウス3世が建立したものです。

中に入るためにはチケットを買います。

このときのドゥオーモへの入場料は4ユーロで、美術館とドゥオーモの入場料がセットになったチケットは6ユーロでした。

さて、ドゥオーモの中はどうなっているかというと、、

 

こんな感じ!!

ドゥオーモの中の壁いっぱいに絵画が描かれているといて、イタリアらしいとても素敵な建物でした。

おしゃれなお店でお土産探し

通りにはたくさんのおしゃれなお店が並んでいて、お土産を選ぶのが楽しい♪



かわいい陶器の食器たちや、

 

カラフルでかわいいパスタ、

 

オリーブオイルやバルサミコも種類豊富です。

 

見た目もかわいいワインなんかも。

日本では見かけないようなものばかりなので、色々買っちゃいたくなりますね(笑)

まとめ

サンジャミニャーノに行ってみれば、ここが観光客に大人気の理由がわかります!

フィレンツェに行く機会があれば、この街も見ておくべしです。
 
 

ちなみに、門から出るとこんな自然いっぱいの景色も見られます♪

とっても素敵な街歩きをしながら、ジェラートを食べたり、かわいいお土産を買ったり、、

サンジャミニャーノはとっても素敵な場所でした(o^^o)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

目次