パリでおいしいエッグベネディクトを食べよう!大人気のレストランBenedict
Date 2019.7.14
先日友達に連れられて、パリ4区にあるBenedict(ベネディクト)というレストランでランチをしてきました。
このレストランの名物は、エッグベネディクト!!
エッグベネディクトはおいしくて見た目もおしゃれなので日本でも大人気なんです。
ということで今回はエッグベネディクトについて書いてみたいと思います(^^)
目次
エッグベネディクトって?
エッグベネディクトは、イングリッシュマフィンの半分に、ハムやベーコン、サーモンなど、そしてポーチドエッグとオランデーズソースを乗せて食べる料理です。
オランデーズソースというのは、フランスがオランダのソースを真似したことからできたソースで、バター、レモン汁、卵黄、塩こしょうでできています。
エッグベネディクトと言ってもレストランや地域によってたくさん種類があって、ハムやベーコンの代わりにアーティーチョークやアンチョビが入ったものや、ポーチドエッグを目玉焼きにしたもの、イングリッシュマフィンの代わりにワッフルやビスケットを使ったものなんかもあるんだそうです。
Benedictへ!
Benedictがあるのはパリの4区です。
メトロHôtel de ville駅から徒歩6分、オシャレなお店が多くとても賑やかなところにあります。
このレストランはとても人気で、みんなによく知られている!
わたしが行ったのは日曜日で、開店はお昼の12時でしたが、開店前から列が出来始めていました。
そして開店と同時にお客さんがどんどん入っていってすぐ満席に。
ちなみに全員揃わないと中には入れてもらえないので、グループで行く時はご注意を、、
Benedictのメニュー
フランス語ですがメニューはこんな感じです。
エッグベネディクトは8種類あります。
Traditionnel→パン・ポーチドエッグ・ベーコン・ほうれん草・オランデーズソース
Avocado→シリアルパン・ポーチドエッグ・アボカド・ラデッシュの花びら・オランデーズソース
A l’italienne→田舎のパン・ポーチドエッグ・モッツァレラ・ナス漬け・トマトソース
Tuna tartare→シリアルパン・マグロのタルタル・アボカド・ポーチドエッグ・オランデーズソース
Nordique→そば粉のパンケーキ・ポーチドエッグ・いぶしサーモン・ネギソース
Chedar→パン・ポーチドエッグ・チェダーチーズ・きのこ炒め・オランデーズソース
A la truffe→パン・ポーチドエッグ・ほうれん草・トリュフオランデーズソース
Reblochon→パン・ポーチドエッグ・カリカリのじゃがいも・玉ねぎ漬け・ベーコン・ルブロション(サヴォワ地方のチーズ)のグラタン・オランデーズソース
これにプラスして、ポテトやサラダなどのサイドメニューを選ぶことができます。
エッグベネディクトを食べてみよう!
さあ、エッグベネディクトを食べてみましょう!
わたしが注文したこちらはTuna tartare。
とってもおしゃれですよね♪
卵がとってもいい感じにとろけてくれて、マグロのタルタルとアボカドとマッチしてめちゃおいしい!
乗っているものはみんなやわらかいのに、パンはすこし固めなのもまたいろんな食感が楽しめて良かったと思います。
そして写真の左上にあるのはサイドメニューのさつまいも。
甘くてホクホクでおいしかったです!
こちらはNordic。
パンケーキの上に贅沢にサーモンが乗せられてる!
レモンをしぼって、ネギソースをつけながらいただきます。
そしてこちらはReblochon。
たくさんかぶさったベーコンの中には、トロトロの卵が、、
チーズとじゃがいものグラタンが入っていて、フランス人も大好きな組み合わせですね。
そして、食後に食べるデザートもまたおしゃれなんです。
こちらがProfiterole craquante 。
カリカリのシュー生地の中には、ヘーゼルナッツのアイスが。
チョコレートソースをたっぷりかけていただく、とっても甘くておいしいデザートです。
フレンチトーストだってこんなにおしゃれ☆
キャラメルアイスと一緒に食べればまたとってもおいしい!
まとめ
わたしはエッグベネディクトを初めて食べましたが、トロットロの卵はやっぱり最高♪
日本にもエッグベネディクトのお店はたくさんあるようなので、パリでも日本でも、是非素敵なベネディクトに出会ってきてください(*´∇`*)