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パリのインド料理は安くてお得!パッサージュ・ブラディにあるインド料理のレストランへ

パリは物価が高くて、お高いレストランばかり、、

しかし、そんなパリにも安くておいしい料理が食べられるレストランがあります。

それが「インド料理」!!

今回はインドのお店ばかりが集まった、パリの中のインドとも言われる「パッサージュ・ブラディ」の中にある人気店、「La Reine du Kashmir」というレストランに行ってきました。

目次

La Reine du Kashmirへ


La Reine du Kashmirは、パリの10区にあります。

お店はこんな感じ


エキゾチックな雰囲気が素敵です♪

そして店内


お店の中もゴージャスな雰囲気なっています。

お得なメニュー

メニューはどれもお得で、特にランチタイムだとさらに安い!

一番安いのはメイン料理にご飯が付いたランチで、6ユーロなんていうのもありました。

マソン優貴葉

パリのレストランなら、大抵一食10ユーロ以上はかかります!

実際のメニュー表です

 
 

ランチなら、ちゃんとしたコースでも10ユーロもしません。

 

夜は昼よりは少しお高くなりますが、それでも14ユーロや17.9ユーロのコースで、前菜からデザートにカフェまでついてきます。

 

そして、1番高級なのは2人用のスペシャルコースでしたが、それでも2人で64ユーロ

こちらはコース料理に加え、なんとボトルのワインまで付いてこのお値段!

ここはパリじゃないのではと思ってしまいます、、

実際に注文してみる

今回わたしが注文したのは、大きいプレートに全部がのってるというもの。

普通のとベジタリアン用があります。

マソン優貴葉

インドはベジタリアンの人が多いので、ベジタリアン料理の種類も豊富なんです♪

まずはお通し


「パーパド」といって、米粉に調味料を入れて丸く伸ばして乾燥させたものを揚げたり焼いたりして作っているそうです。

ミントソース、甘いソース、ピリ辛ソースの3種類を付けて食べます。

カリカリしていて、塩味がよく効いたおせんべいみたい!

ピリ辛ソースはけっこう辛かったけどおいしかったです。

そしてこちらがプレート!

子羊カレー、キーマカレー、タンドリーチキン、サモサ、チーズナン、ご飯がのっています。

本場のインドのカレーはめちゃくちゃ辛いらしいですが、ここのはちゃんとフランス人向けに辛くないものになっています。

むしろ、日本のカレーより甘かったかも、、

ナンの中にはトロトロのチーズが入っていて、それがまたカレーとよく合う!

長いお米はパサパサして苦手な人も多いかと思いますが、カレーと一緒に食べればそんなに気にならずおいしく食べられました。

そして、後の真ん中に乗っているサモサというのはインド料理の軽食の1つで、野菜やレンズ豆をつぶして香辛料で味付けし、三角の皮で包んで揚げたもの。

香辛料の香りと一緒にいろんな味がして、揚げ餃子のようでおいしかったです。

最後はデザート


デザートは、「Halwa」「Gujrela」から選べました。

手前のHalwaはクスクスで作られるデザートで、奥のGujrelaはにんじんのデザートです。

マソン優貴葉

どちらもインドの定番のデザートで、温かくて甘くてやわらかい、優しいお味でした♪

今回わたしが食べたのが15.9ユーロでしたが、2種類のカレーを味わえたし、ナンご飯も付いてインドの伝統料理をお腹いっぱい食べることができて満足でした!

食べた感想

わたしが今回驚いたのは、カレーをフォークとナイフで食べたこと!

インドではカレーを手で食べますが、フランス人は何でもナイフとフォークを使って食べるのでそれに合わせているんだと思いますが、日本人からしたら食べにくい!笑

フランス人はみんな何も違和感なく食べていましたが、わたしはスプーンを使いたくてしょうがなくなりました、、

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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