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音が出せなくても上手くなれる!?楽器を使わない練習方法をご紹介します


 

楽器を練習したいけれど、なかなか音を出せる環境がなくて困っているという方も多いかと思います。

もちろん、音をしっかり出して練習するのが一番良いのですが、音を出さなくても、楽器が上達できたら嬉しいですよね!

ということで今回は、楽器を上達するために、音が出せなくてもできる練習をご紹介したいと思います。

  • 自宅で楽器の音を出せず、練習が思うようにできない方
  • 楽器の練習時間がなかなか取れず、隙間時間を有効に活用したい方
  • 音を出す以外の練習方法を知りたい方
目次

楽器の音を出せる場所や時間は限られている

「楽器をもっと上手くなりたい!」という方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、実際は、

  • 仕事や家事などが忙しくて、楽器の練習時間がなかなか取れない
  • 苦情が来るので、自宅では楽器の音を出せない
  • 限られた時間でしか、楽器の音を出せない
  • 楽器の練習をしすぎてバテてしまったけど、もっと上達したい

など、長時間、楽器の音を出して練習することが難しい方も多いです。

音を出す練習以外にも、楽器を上達するための方法はあるので、音を出すことが難しいときは、そんな方法を使って、少しでも楽器を上達していけると良いですよね!

音を出さずに上達する方法

とうことで、音を出さずに楽器を少しでも上達させるための方法をいくつか挙げてみます!

色々なやり方を試しながら、自分の中に良いものを取り入れてみてください♪

1. 良い音楽をたくさん聴く


楽器を上達するために、楽器を演奏するのと同じくらい大事なことは、良い音楽をたくさん聴くこと!!
 
自分が好きだと思う演奏を見つけ、それをイメージしながら楽器を吹くことで、知らず知らずのうちにその音に近づくことができます。

マソン優貴葉

自分の心の引き出しに、様々な種類の音、音楽表現を入れておくと良いですね!

色々な楽器の音を聴いてみたり、クラシック音楽だけでなく、ジャズやポップス、民族音楽などといった色々なジャンルの音楽を聴くことも、音楽の表現の幅を広げるためにとても重要なことです。

良い音楽をたくさん聴いていると、だんだんと見える世界が変わってくると思います!
 

2. 自分の演奏録音を何度も聴いてみる


もし自分の演奏した録音があれば、何度でも聴き返してみましょう!
 
演奏しているときに自分の耳に入ってくる音と、録音して聞く音ではまた違って聞こえると思います。

それを聴きながら、自分の苦手とすることを見つけ出したり、自分の理想とする演奏と聴き比べてみることは、上達への近道となるはずです!

そして、録音を聴くときは、静かなところで、ヘッドホンやスピーカーなどを使って良い音質で聴くようにすると、さらにわかりやすいと思います!

イヤホンやヘッドホンなどは、専門店で探してみるのも良いですね!

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3. 楽譜とにらめっこする


楽譜は「作曲者からの手紙です。

そこには、作曲者が言いたいことが全部書いてあります。

楽器を演奏していると、ついつい楽譜に書いてあることを見落としてしまったり適当になってしまうこともあると思います。
 

なので音が出せないときにこそ、普段演奏している楽譜と改めて向き合って、そこにはどんなことが書いてあって、作曲者はどうやって演奏してほしいのかを読み取ることが大切です!

外国語で書いてある音楽用語の意味を知るのはもちろん、強弱記号はどこに書いてあるのか、クレッシェンドやデクレシェンドはどこで始まってどこまでなのか、スタッカートやアクセントがついている音とついていない音、スラーはどこまでかかっているのか、曲の中で一番の盛り上がりはどこなのかなど、細かいことを確認していきます。

マソン優貴葉

わたしはフランス留学中に先生から、
楽譜通りに演奏することはものすごく難しいことだけど、
とっても大切なことだよとよく言われました。

例えば、pかmpなんて大した違いはないじゃんって思うかもしれませんが、作曲者が指示したその違いを演奏し分けられるようになることも、わたしたち演奏家の役目なのではないでしょうか?

4. 作曲者のことを調べてみる


曲はどれも人間が作ったものです。

人にはそれぞれの人生があって、その人生の中で曲を書いています。

なので、作曲者がどうしてその曲を作曲したのかその作曲者の人生のどんな時にどんな場所で作曲したのかを知ることは、演奏する人も知っておかなくてはいけないことだと思います。

マソン優貴葉

作曲者の生き方や性格、ちょっとしたエピソードを知っているだけでも、演奏には絶対生きてくると思います!

ネットで調べてみても良いし、本を読んでみても良いし、自分に合う方法を使って、少しでも作曲家に近づけると良いですね!

まとめ

こういうことは学校の部活動などの中ではなかなかやる機会はないと思うのですが、とっても大事なことで、実践すれば大きくレベルアップすると思います。
 
楽器を吹かなくててもできることはたくさんあるので、是非色々試してみてください!

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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