クラリネットのリガチャーってどれがいいの?吹き心地の違いがこんなにある!

クラリネットのリードをマウスピースに固定するための器具を「リガチャー」と言いますが、実はこのリガチャー、たっくさんの種類があるんです。
マソン優貴葉素材が金属だったり、皮だったり、紐のものもあったり、、締めるネジが、1つのもの、2つのもの、ネジが手前にくるもの、奥で締めるもの、、
様々な種類の中から自分に合ったものを選んで使うのですが、リガチャーによって吹き心地や音色が全然変わってきます。
今回は、わたしがこれまで実際に吹いたことのあるリガチャーの吹き心地を書いてみたいと思います!
金額の低い順にしましたので、少しでもリガチャー購入の参考になれば嬉しいです(#^^#)
- リガチャーの購入を検討している方
- リガチャーの違いを知りたい方
- リガチャーで悩んでいる方
リガチャーって?
「リガチャー」は、クラリネットのリードをマウスピースに固定するためのパーツです。
昔は、マウスピースにリードを固定するために紐を使っていたようですが、紐だと、毎回ぐるぐると巻き付けるのに時間もかかって大変、、ということで、金属製のリガチャーというものが発明されました。
ネジを絞めたり緩めたりするだけで、簡単にリードの付けはずしができるようになり、さらに、素材や形によって音の響きも変わるということで、現在も様々なリガチャーが開発されています。
リガチャーでなにが変わるの?
リガチャーは、小さな部品で、ただマウスピースにリードを固定できれば良いと思われがちなのですが、実はこのリガチャーの種類によって、
- 音色
- 音の響き
- 吹いた時の抵抗感
- 息の通り方
といった、クラリネットを演奏するときに、とても重要となる様々なことが変わってくるのです。
どのリガチャーが良い悪いというのはないので、奏者の好みで決めてOK!
マソン優貴葉自分がどんな音色が好きで、どんな吹き心地を求めるのか、色んな種類のリガチャーを吹き比べながら感じてみると良いですね!
リガチャーの素材
リガチャーの素材は大きく分けると、
- 金属
- 革
- 紐
の3種類があります。
1. 金属
金属製のリガチャーは、明るくてはっきりした音が出ます。
マソン優貴葉コントロールがしやすいので、初心者さんにも、一番扱いやすいのが金属のリガチャーだと思います♪
金属といっても、様々な素材のものがあり、
- 金メッキ
- 銀メッキ
- ピンクゴールドメッキ
- 銀
- 銅
- ニッケル
- サテンゴールド
といった感じに、それぞれ全く違う音色、吹き心地です。
マソン優貴葉同じ形のものでも、さまざまな素材の中から選べるものもあります!
2. 革
革のリガチャーは、音の立ち上がりが柔らかく、まとまった音色をつくってくれます。
マソン優貴葉落としたりしても変形せず、丈夫なのもありがたいですね!
3. 紐
昔はリガチャーの代わりに紐を使っていたということで、昔ながらの素朴で落ち着いた音色が特徴です。
マソン優貴葉ドイツ管のクラリネット奏者は、現在も昔ながらの紐のリガチャーを使う方が多いようです。
最近では、紐といっても、様々な「紐」が使われているので、種類によって全く違う音がします。
値段別にご紹介
リガチャーは様々な種類があり、お値段も様々です。
マソン優貴葉お値段が高いからといって、良い音が鳴るわけではないので、自分に一番合うリガチャーを見つけ出すことが大切です!
今回は、わたしが吹いたことのあるリガチャーの吹き心地を、お値段別にご紹介したいと思います♪
10000円以下
M|O(エム・オー)

バンドーレン B♭クラリネット リガチャー M|O(エムオー) シルバープレート(銀メッキ)
わたしがフランスに留学していたころは、周りでこのM|Oを使っている人が多く、フランス人の先生方もたくさん使っていました。
わたしも吹かせてもらいましたが、リードの響きを潰さないでくれ、クラリネット本来の自然な音が鳴ってくれるところが、すごく好きでした。
とても軽くて、ネジを回すのがラクなのもこのリガチャーの魅力です。
ボナード(Bonade)

ボナード B♭クラリネット リガチャー 逆締め ピンクゴールドプレート仕上げ (2250UPG)
ボナードはお手頃価格なのに心地よい吹き心地で、自由度も高い優れものです!
わたしは大学時代にこのリガチャーを使っていました。
抵抗感が好きでとても気に入っていて、金属がだいぶ変色してしまうまで使い込んでしまいました。
ロヴナー(Rovner Versa)

Rovner リガチャー VERSA B♭クラリネット用 V-1R
こちらは皮でできたリガチャーです。
皮のリガチャーの中で特に人気が高いのが、このロヴナー。
息がスッと入っていき、やりたいことがやれるリガチャーだと思います。
皮のリガチャー特有の柔らかい音が出るのも特徴的です。
リードに接する面を、金属か皮かを選べるのもまた面白いです。
ハリソン(Harrison)

ハリソン・ハーツ B♭クラリネット用リガチャー ピンクゴールドプレート仕上げ
わたしは学生の頃、ハリソンを初めて吹いた瞬間、なんて良いリガチャーなんだ!と感動しました。
ハリソンはリードを固定する面積が狭く、リード本来の振動を妨げずに、ストレスなく良い音を鳴らせるなと感じ、一時期ハリソンを使っていました
しかし、、
数ヶ月間気持ちよく使っていると、ある日ネジを締めた時にリガチャーが切れてしまいました。
その時は知らなかったのですが、ハリソンは切れやすいのだそうです。
ハリソンが良いリガチャーなのは間違いないと思いますので、使う方はネジを強く締めすぎないように、そしてできるならスペアのリガチャーを持っておくことをオススメします。
10000~20000円
オプティマム(Optimum)

バンドーレン B♭クラリネット リガチャー オプティマム(Optimum) プラスチックキャップ付き (LC01P) シルバープレート(銀メッキ)
わたしは、中学、高校と、このオプティマムを使っていました。
オプティマムは音がよく飛ぶし、しっかり息が入るので、初心者の方にもオススメです!
リードに面したところについているプレートが3種類あって、自分の好きなものをつけられるのも、オプティマムの魅力の一つです♪
ICON

ビュッフェ・クランポン Bクラリネット用リガチャー ICON アイコンシリーズ
リードを2つの点で支えるこのICONは、抵抗感があるので、しっかり息を吹き込んで楽器を鳴らしたい方にはぴったりだと思います。
ダークで深みのある音色もまた魅力的です。
ウッドストーン(Wood Stone)

ウッドストーン リガチャー バスクラリネットバンドレン用リガチャー ゴールドプレート
クラリネット奏者の中でも人気が高いのがこのウッドストーン。
吹いてみると、結構抵抗感があるなと感じました。
豊かでふくよかな音が遠くまで良く響いて鳴ってくれるし、音をきれいにまとめてくれるので、人気の理由がわかります。
30000円以上
JLV

【大人気】JLVリガチャー24金メッキ (Bクラリネット)
JLVは、これがリガチャー??と思ってしまうような、ちょっと変わった形をしたリガチャーです。
わたしはこれを購入したことはなく、少し吹かせてもらったことしかないのですが、すごく楽に良い音が鳴ります。
息が入れやすく、小さい音から大きい音まで幅が出て、音色がまとまってくれるので、良いことだらけ♪
ただ、お値段は高いです、、
シルバースタイン(Silver Stein)

シルバースタイン Silverstein Works リガチャー HEXA Champagne Gold BクラリネットM/アルトサックスS HG07A
シルバースタインは、2014年に発売されたばかりの新しいリガチャーです。
コードにはなんと、NASAの火星探査機に使われるワイヤーと同じ製造方法のコードを採用。
伸びにくくて、とても強いんです!
わたしはフランス留学中にこのリガチャーと出会い、友達のを吹かせてもらった瞬間、一目ぼれ(一吹きぼれ?)して即購入しました。
シルバースタインはとてもはっきりした音が出て、音の飛びも良いので、当時、音がモサモサすることに悩んでいた自分にとってぴったりのリガチャーでした。
元々音の飛びが良い方にとっては、もしかしたら鳴りすぎてしまうかもしれません。
高価なので、購入はじっくり考えてからにすることをおススメします。
まとめ
今回ご紹介したリガチャーは、色んな種類があるうちのほんのわずかなものに過ぎません。
同じ種類であっても、色によって音や吹き心地が変わったり、人それぞれ感じ方も違います。
リガチャーにこだわることも大切なことなので、色んなものを吹き比べてみて、自分にぴったりのリガチャーを見つけてください☆
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