クラリネットのスタンド買うなら、K&Mがおススメ!
クラリネットを置くのって、意外と場所がなかったり、何度も置いたり取ったりするのって大変だったりしますよね?
そんなときに便利なのが「スタンド」!
スタンドがあれば、好きな場所にクラリネットを立てておくことができるんです。
今回は、そんなクラリネットのスタンドの中でもわたしがおススメする「K&M」というスタンドをご紹介したいと思います!
クラリネットのスタンドって?

スタンドは、練習の途中にクラリネットをちょっと置いておきたいときや、楽器の持ち替えをするときなどに便利なものです。
スタンドを使うことのメリットは、
- 楽器をすぐに置ける
- 置くために場所を取らない
- 立てておけるので、管の中の水分が下に流れてくれる
などがあります。

コンパクトに持ち運ぶことができるものが多く、1本持っておくととても便利です♪
スタンドは、様々なメーカーの様々な種類のものが販売されているので、自分に合ったものを選べると良いですね!
人気のスタンドメーカーK&M
クラリネットのスタンドの中でも特に人気の高いメーカーが「K&M(König & Meyer)」です!
K&Mはドイツの会社で、楽器用スタンドや譜面台、キーボードスタンド、マイクスタンド、スピーカースタンドなどといった、様々な音楽用のスタンドを取り扱っています。
そんな、楽器のことを知り尽くしている会社の製品なので、とても安心して使うことができるのです♪

わたしも長年K&Mのスタンドを使っていますが、とても使いやすく、周りのクラリネット奏者の方もこれを使っている方が多いです!
K&Mの良いところ
では、そんなK&Mのクラリネットスタンドを実際に使っていて、良いなと思うところを書いてみたいと思います!
1. 倒れにくい
楽器スタンドを使う上で、倒れにくいというのはとても大事なことですよね!
不安定でグラグラしてしまうスタンドだと、万が一楽器に当たってしまったときや地震がきたときなど、すぐに倒れてクラリネットが壊れてしまう可能性もあります。
その点、K&Mのスタンドは脚が丈夫でしっかりしていて、倒れにくくなっているので、安心して使うことができます。
2. ベルに収納できる
K&Mのクラリネットスタンドの1番の魅力は、クラリネットのベルの中に収納できること!!
「え!?楽器スタンドをクラリネットのベルの中に収納する??」
イメージがわかないという方も多いかと思いますので、スタンドをベルに収納するところの写真を、順番に載せていきます。
まずは、スタンドを2つに分解します。
クルクル回転させると、外れるようになってるんです♪
そして、脚の部分をたたんで、たたんだ先をもう一つの部分に突っ込みます。
再び反対向きにクルクル回転させてくっつけます。
これを楽器ケースのベルの中に入れれば完了!

かさばることがないので、持ち運びも楽ちんです♪
3 床を滑らせられる
これはわたしが個人的に感じるメリットですが、スタンドによっては、脚の先にゴムだったりと滑り止めがついているものも多いです。
しかし、このK&Mのクラリネットスタンドには滑り止めがついていなくて、それが逆に、わたしは使いやすいと感じます。
なぜかというと、床を滑らせることができるから。
少しだけ場所を移動するなんていう時に、楽器をスタンドに置いたまま、床を滑らせらせて自分の近くに楽器を引き寄せられるのは意外と便利です笑
脚の先に滑り止めがついているものだと、ほんの少しの距離でも、スタンドごと持たないと移動させることができません。

荷物が多いときなんかは、これが結構助かったりします笑
デメリット

K&Mにはもちろんデメリットもあります。
それも知った上で、購入する方が良いですよね!
1. 重さがある
楽器が倒れないようにするためには、やっぱりある程度の重さが必要です。
K&Mのクラリネットスタンドは1kgちょっとあるので、多少重さがあるのかなと思います。
ですが、楽器を簡単に転倒させないためには、このくらいの重さはしょうがないのかなと思います!
2. 周りの人とかぶる
このK&Mのスタンドはとても人気があり、たくさんのクラリネット奏者が使っています。
なので、周りの人とかぶることが多い!
スタンドは、大勢の人たちと合奏する時に使ったり、時にはどこかに忘れてきてしまったり、、
そんなときに、全く同じクラリネットスタンドを使っている人がいると、どれが誰のものなのかわからなくなってしまうことがあります。

無くならないために、スタンドには自分専用のシールを貼ったりして、「これが自分の!」と言えるようにしておくと良いと思います!
4本脚と5本脚
さて、K&Mのクラリネットスタンドのことをわかっていただけたかと思いますが、K&Mのクラリネットスタンドは2種類あります。
4本脚のものと5本脚のものがあるので、用途によって選ぶと良いと思います。
わたしはどちらも使ったことがあるので、この2つを比べてみたいと思います。
4本脚(15222)
K&M クラリネットスタンド ベル収納タイプ ST15222
■全長 : 18cm
■重量 : 0.149kg
4本脚の方は、ヒョロっと細長い胴体になっています。
脚も少し長めです。
この4本脚のスタンドは、B♭クラリネット、Aクラリネットの他、E♭クラリネットにも対応しています。
ベルの中に入れて楽器ケースに収納することができますが、このスタンドは下管とベルをつないだまま収納するケース(ダブルケースなど)のみに対応。
5本脚(15228)
K&M クラリネット用スタンド 15228 カラー:ブラック
■全長 : 13cm
■重量 : 0.128kg
反対にこちらの5本脚のタイプは、4本脚よりコンパクトで、ベルと下管を個別に収納するケースにも対応しています!
しかし残念ながら、E♭クラリネットには対応していないのです。

4本脚と5本脚、それぞれの特性をよく理解してから自分に合った方を購入することをおススメします☆
まとめ
わたしはクラリネットスタンドを初めて購入したときからずっと、K&Mのクラリネットスタンドを愛用しています♪
壊れたときも、またK&Mを手に取ってしまっていました笑
とても使いやすいので、良かったら使ってみてください♪
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