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クラリネットのマウスピースをくわえる深さで音が変わる??自分にぴったりの位置を見つけよう!

クラリネットはマウスピースをくわえて音を出す楽器です。

なので、マウスピースのくわえ方はとっても大事!

くわえる深さによっても音が変わってきます
 
でもどんなくわえ方が良いのか、よくわからないという方もいらっしゃるかと思います。
 
ということで今回は、クラリネットのマウスピースをくわえる位置について書いてみたいと思います!

目次

上と下でくわえる深さが違う?


クラリネットのマウスピースは野菜を斜めにカットしたような、先が尖った形をしています。

このマウスピースをくわえて音を出すのですが、くわえる上側と下側でくわえる深さが違うのです!

クラリネットのマウスピースは、上側は前歯を当てて少し浅めに、そしてリードに当たる下側は、下唇を少し巻いて上側より少し深めにくわえます。
 
 

なぜ上と下でくわえる深さが違うのかというと、こうすることでクラリネットを大体斜め45度に持ったまま、正面を向くことができるからです♪
 
 
もし、上と下を同じくらいの深さでくわえてしまうと、どうしてもくわえたときに下を向いてしまうことになります。
 

下を向いてしまうと、喉が閉まってしまい響きのある良い音が出ないし、高音も出にくくなります。

マソン優貴葉

サックスも似ているように見えますが、サックスはマウスピースが横を向いているので上下同じくらいの深さでくわえていて、クラリネットとはくわえ方が違います!

くわえる深さによって音が変わる?


クラリネットのマウスピースは、くわえる深さがほんの少しでも変わると、音が変わってきます。
 
深さによってどんな風に音色や音の出しやすさなどが変わるのかを、メリットデメリットの両方を書いてみたいと思います♪

深めにくわえると

マウスピースを深めにくわえると、リードの振動が増えて、温かくて響きのある音が出しやすくなります。
特に低音はずっしりした太い音が鳴るのではないでしょうか?
 
ただ、音の輪郭がぼやけやすいので、クリアな音が出しにくく、息の方向が定まりにくいです。
そして、高い音を当てるのが難しくなり、音程が下がりやすくなります。

メリット
  • 温かくて響きのある音が鳴らしやすい
  • 太い低音を鳴らしやすい
  • 音程は下がりやすい
デメリット
  • 輪郭がぼやけやすい
  • 息の方向が定まりにくい
  • 高い音を当てにくい

浅めにくわえると

マウスピースを浅めにくわえると、息がまとまりやすく、スピードの速い息を出しやすくなります。
高い音も当てやすいです。
 
ただ、リードの振動が少ないので、響きが少ない固い音になりやすく、音程は上がりやすいです。
そして、リードを噛み過ぎて息が詰まりやすくもなります。

メリット
  • 方向が定まったスピードの速い息を出しやすい
  • 高い音を当てやすい
  • 音程は上がりやすい
デメリット
  • 響きがつけにくい
  • 固い音になりやすい
  • 息が詰まりやすい

良い位置の見つけ方

     
 
マウスピースをくわえる良い深さは、人によって少しずつ違います
 
なぜがというと、人それぞれ骨格が違ったり、リードの厚さやマウスピースも種類によっても違うから!
 
 
良い位置を見つけるために、ほんの少しマウスピースをくわえる位置をずらして音を鳴らしてみましょう!

マソン優貴葉

ほんの少しくわえる位置を変えるだけでも、音の鳴り方や出しやすさなどが変わるかと思います♪

 
 
自分にとって良いくわえ方を見つけるために大切なのは、「自分の耳」です!
 
自分が理想とする音に一番近い音を鳴らせるくわえ方が、自分に一番合ったくわえ方です。

初心者の方でわかりにくい方は、クラリネットのコンサートや音源でクラリネットの良い音を聞いてみたり、レッスンを受けてみて先生に判断してもらうのも上達への近道ですね☆

まとめ

自分に合ったマウスピースをくわえる位置を見つけるのはなかなか大変ですが、色々試してみながら、リラックスして良い音を鳴らせるくわえ方を見つければ、クラリネットを吹くのがさらに楽しくなります♪
 
理想の音に近づけるように、日々頑張っていきましょう(^▽^)♪

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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