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譜面台を買うならどれがオススメ?折りたたみや卓上など、自分にぴったりなものを見つけよう!

楽譜を置きたいときに便利なのが「譜面台」

楽器を演奏するときに姿勢を崩さず、楽に楽譜を見ることができるので、楽器をやられる方には是非1本は購入していただきたいものです。

しかし譜面台といっても、ものすごくたくさんの種類があって、どれが良いのか悩んでしまうこともあるかと思います。

ということで今回は、様々な譜面台の特徴を書いてみたいと思います!

譜面台購入の参考にしていただけたら嬉しいです。

目次

譜面台の役割

楽譜を机などに置いて演奏すると、どうしても下を向かなくてはいけなくなり、姿勢が悪くなってしまいます。

そんなときに譜面台があれば、好きな高さ、好きな角度に調節して楽譜を置くことができるので、立っても座っても、良い姿勢で演奏することができます。

譜面台は、主に楽譜を置くために使いますが、楽譜だけでなく、チューナーや筆記用具を置いたり、スワブを引っ掛けたりということもできて、とても便利なものです。

譜面台の種類

譜面台の種類は主に3つ。

  • オーケストラモデル→ホールにも備品として置いてあり、コンサートで使える。丈夫で見た目も良い。
  • 折りたたみ→コンパクトに折りたたんで持ち運びが可能。
  • 卓上→値段が安く、テーブルなどに置いてさっと使える。

コンサートなどの本番で使うなら、多少お値段は張りますが、丈夫で、見た目もしっかりしたオーケストラモデルが良いですね!

持ち運びをしたいのであれば、基本は折りたたみ、とにかく安く済ませてテーブルの上で使うなら卓上がオススメです。

選ぶときのチェックポイント

譜面台は、がっしりして丈夫なものから、持ち運びにも便利な軽くてコンパクトなのものまで、様々な種類があります。

様々な種類の中から、自分の用途に合ったものを選ぶことが大切!

そんな、譜面台を購入するときのチェックポイントをあげてみます♪

1.重さ

ぱっと見は同じような譜面台でも、重さが結構違う

譜面台の重さは、重ければ、軽ければ良い悪いというのではなく、それぞれにメリットデメリットがあります。

【軽い】・・・持ち運びが多い方にオススメ

メリット→持ち運びが楽

デメリット→風などで倒れやすい

【重い】・・・自宅やコンサートで使う方にオススメ

メリット→倒れにくい

デメリット→持ち運びが大変

マソン優貴葉

自分がどんな場面で譜面台を使うのかをよく考えてから購入すると良いですね!

2.サイズ

譜面台の大きさも様々です。

大きい楽譜を置きたいのであれば、楽譜を置く部分の面積が広いものを選ぶと、楽譜が落ちずに安心です。

鞄などに入れて、簡単に持ち運びをしたいのなら、なるべく小さく折りたためるものが便利☆

3.素材

譜面台の素材も様々!

素材による特徴をあげてみます。

  • アルミ→軽くて持ち運びしやすい
  • スチール→重みはあるが安定しやすい
  • 木製→おしゃれでインテリアにも◎

4.組み立て方

ネジのタイプ組み立て方も、あらかじめ確かめておきたいポイントです。

ネジを回して締めるタイプもあれば、押しながら角度を調節するタイプ、ささっと組み立てられるストッパータイプのものもあります。

オススメの譜面台

様々な譜面台がありますが、その中からいくつかをご紹介します!

YAMAHA

折りたたみ譜面台で一番よく使われているのは、やっぱりYAMAHAだと思います!

折りたたみ譜面台は、重い楽譜を置くと首の部分がくねっと曲がってしまうことがあるのですが、この譜面台は凹凸の噛み合わせで支えてくれているので、ある程度の重さなら安心です。

タイプ折りたたみ
素材アルミ
重量730g
高さ830~1580mm
パネル部サイズ450×210mm
収納時長さ450mm

KC

なるべく軽い折りたたみ譜面台を購入したい方には、こちらが便利。

重さが600gという、とても軽くて持ち運びに嬉しい折りたたみ譜面台です。

ワンタッチロックで簡単に高さ調整ができて、ストッパーも付いています。

正面に付いている音符マークがかわいいところもポイントです♪

タイプ折りたたみ
素材アルミ
重量600g
収納時高さ540mm

KC キョーリツ 譜面台 軽量スチール製

とにかく安いお値段で、折りたたみ譜面台を購入したい方にオススメなのがこちらの譜面台。

折り畳み譜面台の割に重さがありますが、必要な機能は全て揃っていて、楽譜を見るのに特に不便はなく、安さの割にしっかり使えます。

タイプ折りたたみ
素材スチール
重量1140g
高さ650~1,300mm
収納時530mm

CAHAYA

こちらは、音符柄でかわいい譜面台ですが、ただかわいいだけじゃありません!

立てて使うこともできるし、卓上でも使うこともでき、さらに、分解して持ち運ぶこともできるという、とても便利で人気の譜面台です。

軽量スチール製なので、がっしりした種類の中でも軽めになっています。

普段は自宅で使って、演奏会のときは分解して持ち運べば、ホールでも十分使える丈夫さです。

タイプ折りたたみ・卓上
素材軽量スチール
重量2.88 kg 
高さ80〜142cm
サイズ44 x 33.5 x 11 cm

Manhasset

こちらは、オーケストラ奏者用に開発され、がっしりと丈夫で重さもあるので、倒れる心配もなく、ちゃんとしたコンサートで使えるモデルです。

ネジなどはなく、片手でも高さ調節を楽にできます。

楽譜を置く面に穴が空いていないので、ペラペラの紙の楽譜にも簡単に書き込みをすることができます。

楽譜を置いた下の部分に、小物を置けるラックが付いているのもポイントです☆

タイプオーケストラタイプ
素材アルミ(表面はブラック・パウダーコーティング)
重量2.6kg
高さ77〜134cm

K&M

インテリアとして、お部屋に置いておきたいなら、こんな木製の譜面台もありですよね!

こちらはアンティーク調のバロックデザインで、置いておくとお部屋がおしゃれになる♪

K&Mは、クラリネットの楽器スタンドでも人気の高いメーカーです。

タイプオーケストラタイプ
素材木製
重量3.28kg
高さ96〜132cm

BELSUS URIS

こちらは、角度を6段階に変えられる卓上譜面台。

カラーバリエーションも豊富で、6種類から自分の好きな色を選べちゃいます♪

タイプ卓上
素材ステンレススチール
サイズ16.5奥行き x 21幅 x 19高さ cm
重量495g
収納時の厚さ1.5cm

SMALY

こちらは、卓上の折りたたみ譜面台。

折りたたみなので、持ち運びにも便利で、好きな角度にも変えられます。

タイプ卓上
素材アルミ
重量395g
サイズ50×29cm
収納サイズ高さ29 x 幅4cm

便利な譜面台小物

譜面台を使い慣れてきたら、譜面台をちょっとアレンジして、さらに使いやすくしちゃいましょう!

譜面台と一緒に使うと便利なアイテムをご紹介します!

譜面台ラック

チューナーを入れたり、筆記用具など小物をいれるのに便利!

小物を入れても楽譜にかぶらず、楽譜を読むのに邪魔にならないのが良いところです。

ミュートホルダー

金管楽器のミュートを置くために便利なのがミュートホルダー。

下に置くと、毎回取るのが大変だし、時間もかかってしまいますが、譜面台に取り付けてあれば、ささっとつけたり外したりすることができます♪

譜面台クリップ

風が強い野外などで演奏するとき、楽譜が飛ばないように、クリップで譜面台に固定しておくと安心です。

こちらは、透明なので楽譜が隠れず、めくることもできて便利なクリップです。

譜面敷き

演奏会のときに、ペラペラの紙の楽譜を使っていると、見た目が少しカッコ悪いですよね?

そんな、紙の楽譜が見えないように、楽譜と譜面台の間に譜面敷きを敷いておけば、ペラペラの紙を隠してくれ、穴が開いている譜面台でも大丈夫です。

3面のものなら、A4の楽譜を3枚繋げても折れたり曲がったりすることなく、全面をしっかり見ることができて安心!

まとめ

譜面台は色々な種類がありますが、自分の使い道に合わせたものを購入することがとっても大切!

自分にぴったりな譜面台と出会って、しっかり使いこなしていきましょう♪

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この記事を書いた人

マソン優貴葉のアバター マソン優貴葉 クラリネット奏者

名古屋音楽大学を卒業後、フランスのムードン音楽院、ヴェルサイユ音楽院の最高課程を修了。
4年間のフランス留学を終え2019年に帰国し、現在は愛知県名古屋市を中心に演奏活動や、個人レッスン、音楽教室でのレッスンなど幅広く行っている。

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