クラリネットって独学で吹けるようになるの?必要なものや練習方法などをご紹介します

クラリネットの音をどこかで聞いたり、楽器店に並んでいるのを見たりして、
「クラリネットをやってみたいなあ」
と思う方もいらっしゃるかと思います。
そんなとき、どうやって始めたらいいのかわからないという方のために、クラリネットを独学でやるときに必要なものを書いてみたいと思います!
- クラリネットが気になっている
- クラリネットを独学でやってみたい
- クラリネットをやるなら何が必要か知りたい
独学に必要なもの

まずは、クラリネットを独学するために必要なものを集めましょう!
クラリネット本体

クラリネットといっても、ものすごくたくさんの種類があります。
メーカーも値段もさまざまで、新品以外に中古やレンタルもあります。
その中から自分に合ったクラリネットを選んで始めることが大切♪
初心者さん向けの楽器の選び方は、良かったらこちらの記事を参考にしてみてください♪
>>初心者がクラリネットを購入するならどの種類がおすすめ?お値段、用途別にご紹介します!
楽器関連のもの

楽器本体以外にも、クラリネットを吹くためには様々なものが必要です。
- リード
- スワブ
- コルクグリス
- クリーニングペーパー
- マウスピースパッチ
- 楽譜
- チューナーメトロノーム
- 譜面台
クラリネット関連のものは他にもたくさんありますが、とりあえずこのあたりを持っておけば、安心して始められると思います!
初心者さんに必要なものはこちらの記事を参考にしてみてください♪
>>クラリネットを始めてみよう♪初心者に必要なものはこれだ!
練習場所

楽器を練習するために、音を出しても大丈夫な環境が必要です。
これがなかなか難しくて、同居の家族に嫌がられたり、ご近所さんから苦情がきてしまうこともあるので、注意が必要です。
自宅が大丈夫なら良いですが、音漏れが心配なら、お部屋に防音対策をしたり、ボックス型の防音室をお部屋に置いたりします。
自宅が難しければ、音楽スタジオやカラオケなどを借りて練習するのも良いですね!

ちなみにわたしは、YAMAHAの「アビテックス」というボックス型の防音室をレンタルして、自宅に置いて練習しています。

練習方法

必要なものがそろったら、いよいよ練習を始めます。
練習を進めていくときに便利なものをあげてみます!
教則本を読む

クラリネットの教則本には、音の出し方や運指表、基礎練習の楽譜が載っていることが多いです
1冊もしくは、気になるものがあれば数冊購入すると、クラリネットの基礎知識がわかるし、練習の手順がわかります。
教則本はどれでも良いのですが、こちらの教則本は、アンブシュアも写真付きでわかりやすく書かれていて、簡単な基礎練習も載っているのでおススメです♪
アプリ

今の時代は、アプリでも楽器を上達できる!
特にオススメなのは「Metronaut」という、数千曲の楽譜が収録されていて、自分の演奏にプロの音源で伴奏をしてくれる楽器練習アプリ!
楽しく楽器を上達できちゃうのは良いですよね♪

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ブログやSNS

SNSではさまざまな方が色んな情報を出しているので、それを参考にしながら練習を進めるのも良いですね!
わたしのブログでもクラリネットの吹き方やコツなどを書いていますので、良かったら参考にしてみてください♪
>>クラリネット初心者向けブログ記事
効率的に上達したいならレッスンへ

独学でできることもありますが、やっぱりできることは限られています。
口の形も体の大きさも、人それぞれ全てが違うので、それぞれに合った練習をすることが必要になってきます。
それに、間違ったやり方で練習を続けてしまうと、変なクセがついてしまうこともあります。
なので、効率的に上達したいなら、プロのレッスンを受けて、正しいやり方で練習を進めることをオススメします!
まとめ
クラリネットを独学でやるためには、準備が必要です。
独学でやりたい方は、今はネットやSNSでも色々な情報があるので、自分で調べながら進めてみてください
色々やって行き詰ったら、クラリネットのレッスンを受けて、プロの的確なアドバイスを受けてみるのも良いですね!