ライプツィヒ周辺、ドイツの音楽家ゆかりの地をめぐる4日間
フランス留学している間に、ヨーロッパの作曲家ゆかりの地を少しでも多く訪ねてみたい!!
ということで、今回は4日間でドイツのライプツィヒという街を基点にして、その周辺にあるドイツ作曲家ゆかりの地を訪ねてまわることにしました♪
その様子を書いてみたいと思います!
ライプツィヒ周辺を選んだ理由
わたしが今回ライプツィヒを基点にした理由は、時代はさまざまですが、たくさんの偉大な音楽家たちがこの辺りで活躍したから!
古くから商人の街として栄え、15世紀になるとドイツで2番目となるライプツィヒ大学が建てられ、学問の中心地としても発展しました。
そして、ここでバッハ、メンデルスゾーン、シューマン、ワーグナーなどの音楽家、文豪ゲーテや哲学者ニーチェなどの偉人たちが学び、後に素晴らしい偉業を成し遂げていくのです。
さらに、世界最古の楽譜出版社「ブライトコプフ・ウント・ヘルテル」や「ペータース」、ドイツの有名なピアノメーカー「ブリュートナー」などの本社がライプツィヒにあり、まさにここは音楽の街なのです!!
4日間のスケジュール
今回、パリから出発してパリに帰って来るまでのスケジュールをご紹介します。
1日目
2日目
3日目
4日目
ライプツィヒ→ツヴィッカウ→ニュルンベルク
それぞれの街の記事を書いているので、街の名前をクリックしていただければ、記事を読むことができます♪
フランスから電車でドイツへ
今回はパリから出発します。
電車に乗るのはパリ東駅。
TGVでフランクフルトまで行き、ドイツのICEに乗り換えてドイツのアイゼナハへ行きました。
3週間前くらいにネットで購入したチケットは片道64.9ユーロ。
チケットはフランスの鉄道会社SNCFか、ドイツの鉄道会社DBのどちらのサイトからでも購入できましたが、やっぱりDBで買った方が圧倒的に安い!
SNCFのサイトだと、100ユーロ以上したと思います。
プランは
↓
10:58 フランクフルト
11:19 フランクフルト
↓
13:07 アイゼナハ
という感じです。
乗り換えをしたドイツのフランクフルト駅です。
途中、電車が15分ほど止まり、乗り換えに間に合うのか不安でしたが、乗り換え先の電車も遅れてきたので全然大丈夫でした笑
ドイツでは普通のことのようですね、、
少し遅れましたが、無事にドイツのアイゼナハに到着できました。
ドイツからフランスへの夜行バス
ドイツからフランスへ戻るのは、夜行バスを使いました。
わたしが今回乗ったのはFlixbusという会社のバスです。
この会社のバスはヨーロッパのいろんなところを走っていて便利なので、わたしはこれまでにも何度も使っています。
ドイツのニュルンベルクを21:00に出発して、パリのベルシーに06:45に到着するバスで、片道34.8ユーロでした。
10時間弱の長い乗車でしたが、Wifiも自由に使えるし、みんな静かに寝ていたので、わたしもバスが走っているほとんどの時間、寝ることができました。
宿泊先のホステル
手頃なお値段で済ませるために、3泊4日でホステルに泊まりました。
Central Globetrotter Hostel Leipzig Hauptbahnhof(セントラル グローブトロッター ホステル ライプツィヒ ハウプトバーンホフ)というところ。
ライプツィヒ中央駅から徒歩5分くらいのところにあって、駅まで行きやすくとても良い場所にありました。
8人部屋を3泊4日で43.95ユーロ。
booking.comのサイトで予約しました。
フロントの人はとても親切で、「わからないことがあれば何でも聞いてね!」と言ってくれました。
わたしが泊まった時は、8人部屋に2~4人くらい。
トイレとシャワーは共同でしたが、そんなに人もいなく、割と自由に使えることができました。
ゆっくり寝れて疲れも取れたし、とても快適な宿泊ができました!
音楽家ゆかりの地めぐりをした感想
今回は4日間という短い時間でしたが、たくさんの博物館や音楽家のゆかりの場所を巡ることができました!
もちろん音楽家の生涯や作曲した作品など、本やネットで調べれば、簡単に何でもわかってしまいます。
でもわたしはそれだけじゃなくて、もう今はいないその音楽家がどんな環境で育って、どんな気持ちで曲を書いたのかをもっと知りたくて、音楽家たちが実際に踏んだ土地をまわっています♪
実際に行ってみると知っているだけなのとは全然違って、ずっと昔に偉大な人が生きたことが自分の身近に感じられて、新しい発見も!
いつかこの経験がどこかで生かせることを願って、これからもあと少しの留学生活でいろいろな場所に行ってみたいと思います(❁´◡`❁)
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